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大規模修繕

屋上防水工事の単価や費用価格を解説!費用相場や種類と見積りの注意点も紹介

屋上防水工事の費用を検討する際、単価の目安を把握しておくことは、見積もりを比較や判断するうえで重要な材料となります。ただし実際の単価は防水工法の種類や施工面積、建物の形状によって大きく異なるため、一概に決めることはできません。ウレタン防水やシート防水・FRP防水など、工法ごとに材料費や施工手間が異なるため、適正な費用を見極めるには基礎的な知識が不可欠です。

この記事では、屋上防水工事の種類と特徴、各工法ごとの単価目安や費用相場を表にまとめてわかりやすく解説します。
また、激安単価の注意点や、見積もり時に確認すべきチェックポイントも紹介しており、実用性の高い内容です。

適正な価格で工事を行うためにも、防水工法ごとの特徴と費用構成を事前に理解しておきましょう。

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目次

屋上防水工事とは?

屋上防水工事とは、建物の屋上に防水層を形成し、雨水の侵入を防ぐための工事です。コンクリートや鉄骨などの構造体に直接雨が染み込むと、ひび割れや漏水、構造劣化の原因となるため、定期的な防水処理が欠かせません。新築時に施工される防水層も、10年〜20年を目安に劣化が進むため、定期的な点検と改修が必要です。

防水工法には主に「ウレタン防水」「シート防水」「アスファルト防水」などがあり、それぞれ耐久性や施工性、費用に違いがあります。適切な工法を選ぶことで、雨漏りリスクを抑え、建物の寿命を延ばすことができます。

屋上防水工事は見えにくい場所だからこそ、信頼できる業者に依頼し、確実な施工とアフターサポートを重視することが重要です。

屋上の防水工事の種類と特徴

屋上における防水の工事には、どのような種類があるのでしょうか。

単価の相場と特徴を考慮して方法を選ぶためにも、詳細について知っておきましょう。

屋上防水工事には複数の工法があり、それぞれに特徴や費用、適した環境があります。以下の表では代表的な4つの防水工法について、単価の目安や耐用年数、メリット・注意点などを比較しています。

工法名耐用年数主な特徴注意点・デメリット
ウレタン防水8〜12年程液状樹脂で継ぎ目がなく、複雑な形状にも対応可。施工が柔軟職人の腕で仕上がりに差が出る。トップコートの定期塗り替えが必要
シート防水10〜13年程塩ビやゴム製のシートで、品質が安定。広範囲に一気に施工可能凸凹の多い面には不向き
FRP防水10〜12年程ガラス繊維入り樹脂で軽量・高耐久。工期短く、強靭な仕上がり費用が高く、硬化後の柔軟性が低い。トップコートが必要
アスファルト防水15〜20年程高耐久で広範囲施工に向く。常温・トーチ工法が選べる熱施工が必要な場合があり、工期も長め

各工法には一長一短があるため、建物の用途・構造・予算・耐用年数などを総合的に考慮し、専門業者と相談しながら選定することが重要です。

屋上防水工事の種類と特徴|ウレタン防水

ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を使用した防水工事です。

耐候性に優れて継ぎ目のないきれいな仕上がりを特徴としており、耐用年数は約8〜12年と言われています。

屋上・ベランダ・バルコニー・共用廊下・地下室など、さまざま場所に施工でき、複雑な形状をしている箇所にも利用できます。

また仕上がりに関しては職人の力量によって左右されるため、施工する会社選びが重要です。

屋上防水工事の種類と特徴|シート防水

ゴムや塩化ビニール製など、シートを用いた防水工事です。

摩耗や劣化に強く、広範囲であっても一度に施工できるという特徴を持ち、耐用年数は約10〜13年と言われています。

品質に差が生じず工期が短いためさまざまな場所で利用されていますが、凸凹の表面には適していない点には注意が必要です。

屋上防水工事の種類と特徴|FRP防水

FRP防水には、ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂を使用します。

木やコンクリートなどで作られた床にFRPのシートを敷き、樹脂を塗って硬化させます。

硬化するとプラスチックのような硬さになるため、耐荷重性や耐摩擦性に優れています。

また、防水性が高い・軽量であること・工期が短いことも特徴です。

他の工法よりも料金が高く定期的なトップコートの塗り替えが必要なため、状況に合わせて選ばれています。

しかし防水層が固くてあまり柔軟ではないため、木造かつ広い範囲である場所への施工は適していません。

屋上防水工事の種類と特徴|アスファルト防水

液状に溶かしたアスファルトを染み込ませた合成繊維不織布のシートに、コーティングしたルーフィングを重ねる防水工事です。

防水機能に優れており、ビルの屋上やマンションの屋根など、広い場所への施工に向いています。

常温工法やトーチ工法などがありますが、熱を使わない常温工法は安全性に優れており、トーチ工法は隙間なく接着できる点が特徴です。

また工期は約3週間ほどで費用も高めですが、施工すると15〜20年ほど持ちます。

屋上防水工事の費用相場|種類別の単価一覧

屋上への防水を施工するにあたって、費用を気にされる方も多くいらっしゃいます。

大まかな工事に関する目安を知るためにも、工事別に単価の相場を踏まえておきましょう。

工法特徴単価
ウレタン防水ウレタン樹脂を用いた工法約6,000〜8,500円
シート防水広い範囲の場所に適した工法約4,000〜8,000円
FRP防水ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂を使用した工法約6,000〜9,000円
アスファルト防水高い防水機能と広範囲の施工に適した工法約5,000〜8,000円
※1平方メートルあたりの費用

屋上防水工事の費用相場|平米別の金額例(25平米/100平米)

この表は、25平米および100平米の屋上防水工事を検討する際の参考になります。

工法名費用相場(25㎡)費用相場(100㎡)
ウレタン防水工事10万~17.5万円40万~70万円
FRP防水工事12.5万~20万円50万~80万円
シート防水工事7.5万~15万円30万~60万円
アスファルト防水工事10万~17.5万円40万~70万円

例えば、28平米の屋上の防水工事がいくらするのかというと11万〜20万円程度という計算となります。

屋上防水工事の坪の場合の費用・金額例(15坪/30坪)

防水工事の種類15坪(約50㎡)の費用相場30坪(約100㎡)の費用相場
ウレタン防水25万〜37.5万円50万〜75万円
FRP防水30万〜45万円60万〜90万円
シート防水22.5万〜30万円45万〜60万円
アスファルト防水30万〜50万円60万〜100万円

屋上防水の階数別の費用単価・金額例(2階、3階、5階、10階)

屋上防水工事に関しては、建物の階数によって費用が変わります。変わる要因に関しては下記の表でまとめました。

工法名単価相場(円/㎡)2階(100㎡)費用相場3階(100㎡)費用相場5階(100㎡)費用相場10階(100㎡)費用相場
ウレタン防水工事4,000~7,000円42万~75万円45万~80万円50万~90万円55万~100万円
FRP防水工事5,000~8,000円52.5万~85万円55万~90万円60万~100万円65万~110万円
シート防水工事3,000~6,000円32.5万~65万円35万~70万円40万~75万円45万~85万円
アスファルト防水工事4,000~7,000円42万~75万円45万~80万円50万~90万円55万~100万円

階数別の参考情報

  • 2階(100㎡)費用相場:足場の設置費用や運搬費用が1階よりも若干高くなる。
  • 3階(100㎡)費用相場:さらに高所作業のための追加費用がかかる。
  • 5階(100㎡)費用相場:高所作業の影響が大きくなり、費用が増加。
  • 10階(100㎡)費用相場:安全対策や運搬費用がさらに増加し、費用が最も高くなる。

この表は、階数による費用の違いを考慮して屋上防水工事を検討する際の参考になります。

屋上防水工事の工法別単価

屋上における防水工事の種類は、ウレタン防水・シート防水・FRP防水・アスファルト防水の4つです。

しかし、それぞれに工法があり、費用が異なります。

大まかな料金を知るためにも、工法別における1平方メートルあたりの単価の相場を知っておきましょう。

防水の種類工法と単価(1㎡)
ウレタン防水密着工法…約4,000〜5,500円
メッシュ工法…約3,500〜5,000円
通気緩衝工法…約5,000〜6,500円
シート防水機械固定工法…約4,500〜6,000円
密着工法…約4,500〜6,000円
FRP防水密着工法…約6,000〜9,000円
アスファルト防水トーチ工法…約5,000〜8,000円
熱工法…約3,000〜5,000円
常温工法…約3,000〜5,500円
※1平方メートルあたりの単価

屋上防水工事の内訳および単価相場

防水工事は、下地処理や廃材処分などの作業も含みます。

見積もりをとった場合は、工事の内容・料金・単価の相場を踏まながら確認をしましょう。

屋上防水工事の内訳と単価相場|洗浄や下地に関する作業

作業内容単価相場
高圧洗浄約200〜300円
下地処理やケレン約200〜300円
下地補修約200〜300円
※1平方メートルあたりの費用

屋上防水工事の内訳と単価相場|機械の設置

作業内容単価相場
改修用ドレン設置約15,000円
脱気筒設置約15,000円
※1個あたりの価格

屋上防水工事の内訳と単価相場|その他

内訳単価相場
管理費約10,000〜30,000円
諸経費約10,000〜30,000円
廃材処分費約10,000〜30,000円
人件費約10,000〜20,000円
※一式あたりの価格

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屋上防水工事における見積書のチェックポイント

防水工事を依頼する前に、まず見積もりを行います。

見積もりをとった際は、下記に掲載しているポイントをしっかりと抑えておきましょう。

屋上防水工事の見積書チェックポイント1.施工箇所

屋上全体、もしくは一部を施工するかで金額が異なります。

施工箇所がどのくらいの範囲なのか、見積もりの時点でしっかりと確認しましょう。

屋上防水工事の見積書チェックポイント2.防水材料

使用する防水の材料や単価は、しっかりと確認しましょう。

異なったものであった場合、防水効果が得られず再施工になることも考えられます。

屋上防水工事の見積書チェックポイント3.施工費用

材料費・人件費・設備費などをもとに、施工費用は算出されます。

見積もりを一社しか取らない場合、適正な費用を知ることができません。

そのため、複数の会社から見積もりをとり、適正な価格相場であるかを確認しましょう。

屋上防水工事の見積書チェックポイント4.保証期間

きれいに施工された後でも、もしもの事態が起こる可能性はあります。

しかし保証の期間が設けてあれば、無償で対応してもらえます。

保証期間は施工する会社によって異なりますので、事前にチェックしましょう。

屋上防水工事の見積書チェックポイント5.追加費用

作業を進めていくなかで、追加の料金が生じることもあります。

不測の事態に備えて後々のトラブルを防ぐためにも、追加費用について取り決めを行いましょう。

屋上防水工事における信頼できる業者の選び方

屋上の防水工事を考えるうえで、適切な防水工事内容を決定することが大切です。

そのことに加えて、信頼できる施工会社を選ぶことも同様に重要といえます。

技術や実績が不十分である職人に依頼すると、仕上がりの問題や施工不良による修理・再施工が生じることもあるでしょう。

信頼できる施工会社を選ぶには、下記のような点に気を付けて選ぶことが大切です。

屋上防水工事の業者の選び方1.見積もりを複数社に取る

1社だけに見積もりを取ると、相場の比較検討ができず、工事にまつわる適切な費用を知ることができません。

しっかり業者を選ぶには、比較をできるように相見積もりを取ることが重要です。

少なくとも3社には見積もりを取るようにして、適切な内容や単価の相場を提示している会社を選ぶようにしましょう。

屋上防水工事の業者の選び方2.口コミや実績を確認する

実際に施工を依頼した方の声は、非常に参考になるものです。

工事の説明・施工後の仕上がり・施行中の対応・料金など、知りたい情報を口コミから知ることができるでしょう。

近年では口コミを確認できるホームページもあるため、依頼する前に確認しておくことも一つの手です。

屋上防水工事の業者の選び方3.アフターフォローの有無を確認する

施工が完了しても、すべてが終わりではありません。

選ぶ工事の種類にもよりますが、定期的なトップコートの塗り替えが必要なケースもあります。

また、施工箇所が破損した場合は、修理が必要です。

施工する会社を選ぶ際には、アフターフォローの有無や破損が生じた場合の対処を行ってくれる会社を選びましょう。

屋上防水工事の業者の選び方4.疑問や不安に適切に答えてくれるかを見極める

防水工事の施工は、日常生活で接する機会が少なく、詳細について分からない方もいらっしゃいます。

詳細が分からないために、工事に関する疑問や不安を抱えてストレスを感じることもあるでしょう。

工事に関する料金をはじめとする疑問や不安を取り除くには、依頼者に寄り添ったサポートが行える会社を選びが大切です。

依頼者に寄り添える施工会社は、質問を受けた場合に迅速かつわかりやすい説明をしてくれます。

一方で、対応が曖昧でサポートのない会社は、不安やストレスを増長させてしまう恐れがあるので注意しましょう。

屋上防水工事の業者の選び方5.メリットとデメリットを教えてくれる

さまざまな工事内容があるなかで、それぞれにメリットとデメリットがあります。

施工において良い面だけでなく、悪い面も知っておかなければ、トラブルが生じることもあるでしょう。

どちらも伝えることで、依頼内容についてしっかり考えられるような機会を与えてくれる会社を選ぶことが大切です。

屋上防水工事が激安になるケースとは?費用単価を抑える5つのポイント

「とにかく安く防水工事を済ませたい」そんなときに知っておきたいのが、費用が抑えられるタイミングや条件です。ここでは激安防水工事が可能になる5つのポイントを紹介します。

  1. 相見積もりを取って比較する
  2. 施工面積を最適化する
  3. オフシーズンを狙う
  4. 助成金・補助金を活用する
  5. 小規模業者に依頼する

屋上防水工事の費用単価を抑える方法1.相見積もりを取って比較する

複数の業者に見積もりを依頼することで、価格帯やサービス内容に差があることがわかります。同じ工事でも5〜20%程度の差が出ることもあるため、必ず比較を行いましょう。

屋上防水工事の費用単価を抑える方法2.施工面積を最適化する

必要以上に大きな面積を施工対象とすると、無駄な費用が発生します。本当に必要な範囲を明確にし、適切な施工計画を立てることでコスト削減が可能です。

屋上防水工事の費用単価を抑える方法3.オフシーズンを狙う

防水工事は天候に左右されるため、春・秋は繁忙期となり価格も高め。逆に、閑散期となる梅雨明け直後や真夏などを狙えば、割引価格での施工が期待できます。

屋上防水工事の費用単価を抑える方法4.助成金・補助金を活用する

自治体によっては、防水工事に対して補助金が出るケースもあります。事前に制度の有無を確認し、該当する場合は申請しましょう。

屋上防水工事の費用単価を抑える方法5.小規模業者に依頼する

大手業者よりも経費が少なく、価格が安くなる傾向があります。口コミや実績を確認したうえで、信頼できる地元の業者を検討するのも手です。

以上のポイントを押さえておけば、「激安」でも品質を妥協せず、適正価格で防水工事を行うことが可能です。

屋上防水工事で激安単価は注意が必要!安さの裏に潜むリスクを解説

激安の防水工事業者を選んでしまうと、後々大きなトラブルを招く恐れがあります。ここでは、激安防水工事に潜むリスクと注意すべきポイントについて解説します。

  1. 手抜き工事のリスク
  2. 保証やアフターサービスが不十分
  3. 資格や実績がない無登録業者
  4. 実際には追加費用がかかることも

屋上防水工事の激安単価に関する注意点1.手抜き工事のリスク

激安価格を実現するために、材料の質を落としたり、工程を省略したりする業者も存在します。たとえば、本来必要なプライマー処理や乾燥時間を十分に取らないまま次の工程に進めてしまうと、防水層の耐久性が大幅に低下します。

屋上防水工事の激安単価に関する注意点2.保証やアフターサービスが不十分

安価な業者のなかには、保証期間が極端に短かったり、アフターサービスを一切行わなかったりするケースがあります。施工後に不具合が発生しても対応してもらえず、結果的に追加費用がかかることになります。

屋上防水工事の激安単価に関する注意点3.資格や実績がない無登録業者

建設業の許可や専門資格を持たない業者が、ネット広告やチラシなどで激安をアピールしている場合もあります。こうした業者に依頼すると、施工不良だけでなく近隣トラブルなどのリスクも増します。

屋上防水工事の激安単価に関する注意点4.実際には追加費用がかかることも

最初の見積もりでは安く見せかけ、後から「下地が想定より悪かった」「材料が追加で必要になった」として、どんどん追加費用を請求してくる業者も存在します。契約前には工事内容と費用の詳細をしっかり確認することが大切です。

激安という言葉に飛びつくのではなく、「なぜ安いのか?」を見極める目が必要です。防水工事は建物全体の寿命に関わる重要な工事だからこそ、適正価格と信頼できる業者選びが何より重要です。

屋上防水工事の費用単価に関するよくある質問(FAQ)

屋上防水工事を検討する際に多くの人が悩むのが「1平米あたりの費用はいくらなのか?」という点です。しかし、選ぶ工法や施工業者、建物の状態によって相場は大きく異なります。このセクションでは、費用単価に関する疑問をわかりやすくQ&A形式で解説します。

Q

屋上防水工事の1平米あたりの単価はいくらが相場ですか?

A

工法によって異なりますが、ウレタン防水(密着工法)で3,500〜5,000円、シート防水で4,000〜6,000円、アスファルト防水で5,000〜7,000円程度が一般的な相場です。

Q

単価が安い業者と高い業者の違いは何ですか?

A

使用する材料のグレード、施工手順の丁寧さ、保証の有無、職人の技術力などにより価格差が出ます。安すぎる場合は手抜き工事や材料の質が低い可能性もあるため、内容の確認が必要です。

Q

平米単価だけで業者を選んでも問題ないですか?

A

単価だけで判断すると、トータルの費用が高くなったり、工事品質に問題が出たりすることがあります。施工範囲、付帯工事、保証内容を含めた総額とサービス内容で比較しましょう。

Q

同じ屋上面積でも見積もり金額に差が出るのはなぜ?

A

建物の形状、下地の状態、施工条件(高所作業や足場の有無)などにより、必要な工数や資材が変わるためです。また、業者によって諸経費や利益率の設定にも違いがあります。

Q

屋上防水の単価は季節によって変動しますか?

A

はい、繁忙期(春や秋)は価格が高くなる傾向があります。一方、真夏や梅雨時などの閑散期には、割安な料金で受注する業者もあるため、時期を見て依頼するのもコストダウンの一手です。

屋上防水工事の費用単価についてのまとめ

マンションやビルなどの屋上には、防水工事が不可欠です。

しかし、施工するにあたって、下記のような工事の特徴・単価・費用の相場を抑えておく必要があります。

  • 防水工事には、ウレタン防水・シート防水・FRP防水・アスファルト防水などの種類があり、耐用年数・用いる資材が異なる
  • 1平方メートルあたりでは、ウレタン防水の単価は約6,000円から、FRP防水の単価は約8,000円からであり、価格はそれぞれで異なる
  • 同じ防水工事の内容でもさまざまな工法があり、工法によって価格が異なる点に注意が必要
  • 防水工事では、洗浄・下地処理・管理費など、料金の内訳をしっかりと確認することが大切
  • 見積もりをとった場合、施工箇所・防水材料・施工費用・保証期間・追加費用を確認し、適切であるかを検討する必要がある
  • 激安な費用単価にはリスクを伴う場合がある

それぞれ選択する工法や条件などにより、費用は異なります。

詳細な見積もりを取得することで把握できますので、まずは信頼できる会社を見つけて依頼してみましょう。

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