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『外壁塗装はまだするな!』の理由は何?10年目はまだ早いかも?なぜそう言われるのかを徹底仮説

『外壁塗装はまだするな』
『リフォームはまだするな』

そう言われる理由は一体何なのでしょうか?

Yahoo知恵袋などでも多くの質問がされており、非常に疑問に持つ人が多い現状です。

この記事ではあらゆる側面からそう言われる理由を解説していますので、是非参考にしてみてください。

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【結論】『外壁塗装はまだするな!』と言われる理由は主に3つ!

外壁塗装を検討しようと塗装業者に相談した際、「外壁塗装はまだするな!」と言われてしまうことがあります。

それは外壁塗装をしても意味ないことを指していますが、一体なぜなのでしょうか?

外壁塗装をしてもらおうと依頼しているのに止められる理由についてみていきましょう。

外壁に目立った損傷がなくそもそも劣化していない

外壁に目立った損傷がなくそもそも劣化していない

まず外壁に目立つような損傷が確認されず、劣化していないと判断された場合は外壁塗装を止められることがあります。

たとえば外壁にひび割れがあっても、それが幅0.2~0.3mm程度の規模(ヘアクラック)の場合シーリング材の充填で簡単に対応できます。

もし汚れが気になるのであれば、外壁塗装ではなく洗浄を行うほうがいいでしょう。

現在一般的に使用されているシリコン塗料は、耐用年数が約10年〜15年です。

よりグレードの高い無機塗料は耐用年数15年以上が目安のため、この場合10年は早いといえます。

外壁塗装に適した季節ではない

外壁塗装に適した季節ではない

外壁塗装には適した季節があるため、申し込んだタイミングによっては施工を止められることがあります。

外壁塗装と季節ごとの特徴については以下の通りです。

季節特徴
春(3月〜5月)降水量が少なく比較的天候が安定しているため、全国的に外壁塗装に適したシーズンです。
ただし、繁忙期のため予約が難しく、塗装費用も高くなりやすいデメリットがあります。
夏(6月〜8月)梅雨の影響で雨の日が増え、工期が延びやすく外壁塗装には向いていません。
夏場は気温が高く塗料が乾きやすい反面、猛暑日は塗装が難しくなります。
秋(9〜11月)過ごしやすい気候条件が整いやすく、春に次いで外壁塗装の繁忙期となります。
ただし、日本海側は11月から天候が厳しくなるため、タイミングの見極めが大切です。
冬(12~2月)空気が乾燥して塗料が乾きやすいことから、冬を外壁塗装のベストシーズンとしている業者もいます。
ただ、全国的に低気温で積雪の影響もあるため、基本的には避けたほうがいいでしょう。

以上をまとめると、外壁塗装に最適な季節は春です。

3月〜5月が目安となるので、この時期を見計らって外壁塗装の計画を立てるのがおすすめです。

外壁塗装の重要性を理解せず安易に施工を依頼しようとしている

外壁塗装の重要性を理解せず安易に施工を依頼しようとしている

外壁塗装についての知識が浅く、周囲に流されるまま施工を依頼しようとした場合、「まだしないほうがいい」と助言されることがあります。

なかには悪徳業者もいるので、安易に依頼してしまうと後からトラブルに巻き込まれて、手遅れになってしまう可能性まで考えられるでしょう。

施工を行うのは外壁塗装の重要性を理解してからでも遅くはないので、まずはしっかり知識を身につけてください。

外壁塗装の重要性

外壁塗装をしなければならないと思っている人は多いですが、なかには本当に必要なものなのか疑問に感じている人もいるでしょう。

そこで、外壁塗装の重要性について詳しく解説していきます。

外壁塗装をする理由

外壁塗装をする理由

「外壁塗装」と聞くと、多くの人は住宅の見た目をきれいにするのが目的と思うかもしれません。

確かに美観を保つのも大切な役割ですが、それ以上に重要なのが「住宅の保護」です。

日本は四季がはっきりしている影響で、屋外は一年を通してさまざまな変化が起こっています。

夏の強烈な紫外線、冬の霜・凍結、梅雨の湿気、台風による大雨・強風などにより、住宅はダメージを受けています。

そこで住宅を外壁塗装による塗膜によって防水し、寿命を伸ばしてあげる必要があるのです。

外壁塗装をしないとどうなる?

外壁塗装をしないとどうなる?

それでは外壁塗装をせず放置し続けていた場合、どのようなことが起こり得るのかみていきましょう。

外壁塗装をしないと起こり得るデメリット

①雨漏りの原因になる

外壁材として多くの住宅で使われている窯業系サイディングは水に弱い性質があり、経年劣化で傷むと防水性が下がります。

その結果、雨や湿気によって外壁にひび割れ・変形が起こるようになり、雨水が防水シートまで侵食して断熱材まで届くと、最終的に雨漏りとなってしまいます。

また、窓サッシのシーリング材が割れたり、外壁材と外壁材の接続部分に取り付ける幕板が劣化すると、同じく雨漏りにつながってしまいます。

②爆裂現象

爆裂現象とは、コンクリートの外壁が内部から爆発したように押し出され、鉄筋が外に剥き出しになってしまった状態を指します。

爆裂現象が起こる原因は、コンクリート内部に埋め込まれた鉄筋やボルトなどの金属部品が、雨水により錆びることで体積が膨張するためです。

爆裂現象を放置すると、外壁やコンクリートが落下したり、建物内部に深刻なダメージを引き起こす危険性があります。

③負担費用の増加

塗料の種類にもよりますが、外壁塗装の費用相場は30坪で60~100万円ですので、この費用を払いたくないために、外壁塗装をしない人も多いでしょう。

ただ、外壁塗装をしなければ外壁材が本来持っている寿命よりも短くなりやすく、住宅の骨組みまで悪影響を及ぼす可能性があります。

こうなると外壁塗装にかかる費用以上の修繕費が発生してしまい、結果的に負担が増加します。

④建物の資産価値の低下

外壁の劣化が進行してしまえば、住宅の資産価値もどんどん下がっていきます。

もし何らかの理由で住宅を手放さなければならなくなったとき、資産価値が下がっている状態では高く売却できません。

また、資産価値が下がっている状態では、評価額まで下がって金融機関から融資を受けられなくなるリスクもあります。

このように外壁塗装は我が家の資産価値を守ることにつながるのです。

外壁塗装は築何年でするべき?10年は早い?

「外壁塗装はまだするな」と言われる理由はわかりましたが、それでは外壁塗装はいつするべきなのでしょうか?

外壁塗装を行うベストなタイミングについて解説していきます。

外壁塗装のタイミングは塗料によって異なる

外壁塗装のタイミングは塗料によって異なる

結論から言うと、外壁塗装のタイミングは使用している塗料によって異なります。

塗料の種類によってそれぞれの耐用年数も異なってくるので、耐用年数を経過したあたりから塗り替えを検討する必要があるでしょう。

ただ耐用年数はあくまでも目安で、住宅が建っている環境によっては劣化が早まり、早めに対応しなければならないケースもあります。

耐用年数が10年以上の塗料

耐用年数が10年以上の塗料

耐用年数が10年以上の塗料にはどのような種類があるのかみていきましょう。

塗料の種類耐用年数
シリコン塗料約10~15年
ラジカル塗料約10~15年
ピュアアクリル塗料約12~15年
フッ素塗料約15~20年
無機塗料約20~25年

現在の主流は耐用年数10~15年のシリコン塗料です。

シリコン塗料は耐用年数と費用とのバランスがいいので、コストパフォーマンスを求める人に人気があります。

グレードの高いフッ素塗料や無機塗料は耐用年数が高く、長期間メンテナンスをしなくて済むメリットがある反面、費用はかなり高額となります。

外壁塗装を行う見極めのサイン

外壁に劣化が見られる場合は早めに外壁塗装を行いましょう。

具体的にどのようなサインがあるのか解説します。

①外壁に苔やカビでできている

①外壁に苔やカビでできている

外壁が緑がかっている箇所は苔が繁殖している状態です。

苔が付着するということは、風通しが悪く外壁材が水分を含みやすい環境になっているため、早めに外壁塗装で保護する必要があります。

また、外壁が黒ずんでいる場合はカビができている可能性があります。

美観も損なわれるので塗り替えがおすすめです。

②外壁が粉っぽい(チョーキング)

②外壁が粉っぽい(チョーキング)

外壁の表面を触って手に白い粉がつく現象を「チョーキング」といいます。

チョーキングが発生する原因は、紫外線を浴び続けて塗料の成分が分離し、色味をつける顔料が外壁に付着してしまうためです。

外部の環境から住宅を守る耐候性が失われているので、早めに対策をしましょう。

③剥がれやめくれが目立つ

③剥がれやめくれが目立つ

剥がれやめくれが目立つ場合は、塗料を塗ってできる層の「塗膜」が劣化した状態を意味します。

剥がれている部分は紫外線や風雨から守られていないので、放置してしまうと建物自体に深刻なひび割れや歪みを生じさせてしまうおそれがあります。

重大なサインの1つなので、早急に外壁塗装を行ってください。

④色褪せが激しい

④色褪せが激しい

チョーキングと共によく見られるサインが外壁の色褪せです。

色褪せは紫外線や直射日光が原因で起こります。

色褪せが激しいと住宅の美観を損なうだけでなく、耐候性も失われている状態となります。

⑤鉄部分にサビが見える

⑤鉄部分にサビが見える

経年劣化や地震で塗装にひび割れが生じ鉄部がむき出しになると、雨と反応してサビが発生します。

鉄部は玄関ドア・窓の格子・門扉・バルコニーの手すりなどさまざまな箇所にもみられ、1度サビが発生すると周囲にも拡がっていきます。

その結果、鉄自体の強度が弱まり雨漏りや破損のリスクが高まるので、早めの補修が必要です。

外壁塗装の新東亜工業はお客様満足度98%

お客様満足度98% ★★★★☆

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外壁塗装が必要ない家はどんな家?

ここでは外壁塗装が必要ない家とはどのような家なのか解説していきます。

外壁塗装を行って数年しか経っていない家

外壁塗装を行って数年しか経っていない家

外壁塗装を行って数年程度の家であれば、基本的に塗り直す必要はありません。

外壁塗装に使用される塗料には耐用年数があるので、数年であればまだ劣化状態にならないためです。

耐用年数が近づいてきたときに外壁塗装を検討しましょう。

外壁がレンガやタイルの家

外壁がレンガやタイルの家

外壁がレンガやタイルでできた家の場合、外壁塗装によるメンテナンスは必要ありません。

まずレンガは泥や粘土を高温で焼き固めたものですが、風雨や紫外線に強く水の吸収によって割れることもないため、非常に長持ちしやすい特徴があります。

レンガの耐用年数は50年以上ともいわれているので、塗り替えなくても問題はないでしょう。

またタイルも傷や汚れに強く、天候による影響をほとんど受けないことから外壁塗装は必要ありません。

むしろタイルに塗装をしてしまうと塗膜が10年ほどで劣化してしまい、かえって悪影響を及ぼすリスクがあります。

外壁が樹脂サイディングでできた家

外壁が樹脂サイディングでできた家

樹脂サイディングとは、プラスチックの一種である塩化ビニル樹脂を使用した薄い板状の外壁素材です。

「メンテナンスフリー」と呼ばれているほど耐久性や耐水性に優れた素材のため、塗装をしなくてもしっかりと長持ちします。

非常に魅力的な外壁素材で欧米では人気がありますが、日本ではシェア率1%とされるほど全く普及していません。

日本ではまだ施工できる業者が非常に少ないため、今後の普及に期待されます。

外壁塗装を勧めてくる悪徳業者の特徴

外壁塗装を行う業者は非常に多く、そのすべてが優良業者であるとは限りません。

むしろ悪徳業者もかなり目立つため、間違って相談することのないように気をつけたいものです。

外壁塗装を勧めてくる悪徳業者にはどのような特徴があるのか解説します。

いきなり訪問してくる

いきなり訪問してくる

典型的な悪徳業者の特徴といえるのが、突然訪問してきて契約を迫るというものです。

「外壁が壊れているので無料で点検しますよ!」

などと言葉巧みに誘導してきます。

全ての訪問業者が悪徳業者であるとは限りませんが、国民生活センターでも「訪問販売によるリフォーム工事・点検商法」で注意喚起を行っているので、十分に注意してください。

怪しいくらいの大幅値引き

怪しいくらいの大幅値引き

大幅値引きされるとうれしくなって契約してしまいそうになるかもしれませんが、これも悪徳業者のよくある手口です。

そもそも外壁塗装は、人件費などの関係上で大幅に値引きできる商品ではありません。

また、外壁塗装は住宅ごとの劣化状況を見てから見積もりを算出するため、はじめから大幅値引きを約束するのは不自然です。

大幅値引きの背景には、使用する塗料の品質低下や人件費を抑える雑な工事が疑われます。

見積書がわかりにくい

見積書がわかりにくい

悪徳業者が提出する見積書には、わかりにくく不明瞭な部分が数多くあります。

よくあるのが工事内容の数量をまとめて「一式」と記載しているケースです。

「一式」だけでは何がどれだけかかるのか全くわからないので、不当な利益が上乗せされている可能性があります。

また、使用する塗料も種類だけの記載では不十分で、メーカー名や商品名までしっかり書かれている必要があります。

見積書は1社だけだと判断しづらいので、必ず数社に依頼してよく比較検討しましょう。

契約を急かしてくる

契約を急かしてくる

訪問してくる悪徳業者によくみられるのが、とにかく契約を急かしてくるというもの。

「今すぐ治さないと大変なことになりますよ!」

「今契約したらこんなにお得ですよ!」

などとさまざまな理由をつけて考える暇を与えず、その場で捺印を迫ったりします。

契約を急かしてくる理由の1つは、悪徳業者の見積もりは高額に設定されていることが多いので、他業者の見積もりと比較させないためです。

断っているにもかかわらずしつこく営業してくるのは悪徳業者と判断していいでしょう。

★特定商取引法ガイドで悪徳業者の検索が可能

★特定商取引法ガイドで悪徳業者の検索が可能

「なんだか怪しい業者だな」と思ったときは、「特定商取引法ガイド」というサイトで悪徳業者かどうか調べる方法も有効です。

サイト内の「執行事例の検索」では、違反行為が認められて国や都道府県から処分を受けた悪徳業者を検索できます。

検索で出てきた業者とは絶対に契約をしないように気をつけましょう。

また、消費者庁や国民生活センターへのリンクもあるので、悪徳業者と疑われる事案があれば相談することも可能です。

まとめ

今回は、「外壁塗装はまだするな!」と言われる理由を中心に解説しました。

まずは外壁塗装を止められる理由についてしっかり理解するところからはじめましょう。

もし塗り替えのサインが確認されたときは、外壁塗装の検討が必要になります。

悪徳業者には十分に注意しながら、施工して良かったと思える外壁塗装にしてください。

外壁塗装や防水工事は新東亜工業がおすすめ!

中間マージン0だから他社より安い費用で工事が可能

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  • 解体工事
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  • 外壁塗装
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  • シーリング工事
  • 長尺シート工事
  • 下地補修工事
  • 足場工事
  • タイル工事
  • 洗浄工事
  • 電気、水道、外溝工事等

大きな強みは「自社で完結」

施工価格と見積りには絶対的な自信を持っていますので、他社との相見積りも大歓迎です。

ご予算と現場調査の結果、長期的な視点での資産価値向上をバランスよく考慮し、お客様にとってベストな選択肢をご提案します。

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