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大規模修繕

コンクリートの打ち継ぎや継ぎ目とは?打継や止水時の注意点や処理方法を解説

コンクリートの打ち継ぎ目とは?

絶縁テープはどう使う?

コンクリートの打ち継ぎや継ぎ目は、建築や土木工事において欠かせない要素です。

これらの技術は、建物や構造物の耐久性や安全性を確保するために重要な役割を果たしています。

しかし、その重要性や種類について十分に理解されている人は少ないかもしれません。

この記事では、コンクリートの打ち継ぎや継ぎ目の基本的な概念から、その重要性や異なる種類について解説していきます。

建築や土木工事に携わる方々や、コンクリートに興味のある方々にとって、参考になる情報を提供しますので、ぜひご覧ください。

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目次

コンクリートの打ち継ぎとは?

コンクリートの打ち継ぎは、建築や土木工事において欠かせない工程です。

この工程ではコンクリートを一度に大量に流し込むことが難しい場合や、施工する場所が狭い場合に、複数回に分けてコンクリートを流し込む必要があります。

打ち継ぎの際には、古いコンクリートと新しいコンクリートの接合部分をしっかりと密着させることが重要です。

打ち継ぎが適切に行われていないと接合部分が弱くなり、建物や構造物の耐久性や安全性に影響を与える可能性があります。

したがって打ち継ぎの際には、専門の技術や知識が必要とされます。

コンクリートの打ち継ぎ目の種類と特徴

コンクリート施工において、打ち継ぎは施工面の継ぎ目を指し、建物の構造的な品質や耐久性に大きな影響を与えます。主に「水平打ち継ぎ目」と「鉛直打ち継ぎ目」の2種類があり、それぞれに特徴と注意点があります。以下で詳しく解説します。

コンクリートの打ち継ぎ目の種類1. 水平打ち継ぎ目

水平打ち継ぎ目は、先に打設されたコンクリートの上に新たなコンクリートを重ねて施工する際に生じる水平方向の継ぎ目を指します。

  • 特徴
    • 水平に広がる継ぎ目であり、表面の適切な処理が品質に直結します。
    • 表面に残るレイタンス(セメントが分離して薄く広がる層)の影響を受けやすく、施工時には十分な除去が必要です。
  • 注意点
    • 接着力を高めるため、表面を適切に処理することが重要です。
    • 継ぎ目が構造の弱点にならないように、確実な施工が求められます。

コンクリートの打ち継ぎ目の種類2. 鉛直打ち継ぎ目

鉛直打ち継ぎ目は、先に打設されたコンクリートの側面に新しいコンクリートを打設する際に生じる鉛直方向の継ぎ目を指します。

  • 特徴
    • コンクリートの収縮による影響を受けやすい部分です。
    • 表面の処理によって、新しいコンクリートとの一体化を図ります。
  • 注意点
    • 接合面を十分に洗浄・粗面化し、新しいコンクリートがしっかり密着するよう施工します。
    • 継ぎ目が目立たないよう、仕上げに細心の注意を払います。

打ち継ぎと打ち重ねの違い

「打ち継ぎ」と「打ち重ね」は似ているようで異なる概念です。

  • 打ち継ぎ:すでに硬化したコンクリートに新しいコンクリートを打設することを指します。
  • 打ち重ね:硬化が進行中のコンクリートに新たにコンクリートを打設し、一体化を図る施工を指します。

これらは施工段階が異なるため、それぞれの施工方法に適した対策を講じる必要があります。

コンクリートの打ち継ぎ施工上の注意点

コンクリートの打ち継ぎを適切に行うことで、構造全体の強度や耐久性を保つことが可能です。以下のポイントに留意して施工を進めましょう。

  1. 表面処理の徹底:水平打ち継ぎではレイタンス除去を、鉛直打ち継ぎでは接合面の洗浄や粗面化を行います。
  2. タイミングの適切さ:施工タイミングが遅れると、打ち継ぎの接着性が低下するため、計画的に作業を進めます。
  3. 継ぎ目の計画的な配置:構造に負担がかからない位置に目地を設定し、強度への影響を最小限に抑えます。
  4. 品質管理:施工後に目視や非破壊検査で継ぎ目の状態を確認し、問題があれば補修を行います。

コンクリートの打ち継ぎは、建物の強度や耐久性に大きな影響を与える重要なプロセスです。水平打ち継ぎ目や鉛直打ち継ぎ目にはそれぞれ特徴と注意点があるため、施工前にしっかりと計画を立て、適切な処理を行うことが求められます。打ち継ぎと打ち重ねの違いを理解し、正しい施工方法を選ぶことで、建物の品質を長期的に保つことができます。

コンクリートを打ち継ぎする際の注意点

コンクリート施工において、打ち継ぎは施工工程上避けられない場面が多くあります。打ち継ぎを適切に行うことで、建物全体の耐久性や安全性を確保することができます。

しかし、施工不良が発生すると強度低下やひび割れ、雨水の侵入といった問題が生じる可能性があるため、十分な注意が必要です。以下に、打ち継ぎ作業を行う際の主な注意点をまとめました。

コンクリートを打ち継ぎする際の注意点1. 打ち継ぎ面の表面処理を徹底する

  • 理由:打ち継ぎ面に残ったレイタンス(セメント成分が分離して表面に固まった層)や汚れが、新しいコンクリートとの密着性を損なう原因となります。
  • 対応策
    • 水平打ち継ぎの場合は、レイタンスを確実に除去し、表面を清掃した後に粗面化処理を行う。
    • 鉛直打ち継ぎの場合も、接合面をきれいに洗浄し、粗面化して接着力を高める。

コンクリートを打ち継ぎする際の注意点2. 新旧コンクリートの一体化を図るための処理

  • 理由:新しく打設するコンクリートと既存コンクリートの一体化が不十分だと、構造的な弱点が生じ、施工後に剥離やひび割れが発生するリスクがあります。
  • 対応策
    • 打ち継ぎ面に接着剤(エポキシ樹脂など)やシーラーを塗布して接合性を向上させる。
    • 新しいコンクリートを打設する前に、打ち継ぎ面を湿らせておくことで乾燥を防ぎ、接着性を高める。

コンクリートを打ち継ぎする際の注意点3. 適切なタイミングで施工を行う

  • 理由:打ち継ぎを行うタイミングが遅れると、既存コンクリートが硬化しすぎて新しいコンクリートと密着しにくくなります。
  • 対応策
    • コンクリートの硬化が進む前に打ち継ぎ作業を行う。
    • 万が一タイミングが遅れた場合は、打ち継ぎ面の再処理を徹底する。

コンクリートを打ち継ぎする際の注意点4. 目地の配置を計画的に行う

  • 理由:打ち継ぎ目を適切な位置に配置しないと、構造上の弱点が発生する可能性があります。
  • 対応策
    • 打ち継ぎ目は構造的な負担が少ない場所に設置する。
    • ひび割れを防止するために、打ち継ぎ面が十分な強度を確保できるようにする。

コンクリートを打ち継ぎする際の注意点5. 新しいコンクリートの施工管理を徹底する

  • 理由:新しいコンクリートの品質が不適切だと、打ち継ぎ部分に隙間や強度不足が生じるリスクがあります。
  • 対応策
    • 新しいコンクリートの流動性や凝結時間を十分に管理する。
    • 打設時にしっかりと締め固めを行い、空隙を防止する。

コンクリートを打ち継ぎする際の注意点6. 養生を十分に行う

  • 理由:打ち継ぎ部分が適切に硬化しないと、強度が不足したりひび割れが発生する可能性があります。
  • 対応策
    • 打設後は適切な期間、湿潤状態を保つための養生を行う。
    • 温度管理にも配慮し、季節や環境条件に応じた対策を施す。

コンクリートの打ち継ぎは、施工工程において非常に重要なプロセスです。打ち継ぎ面の表面処理や施工タイミング、新旧コンクリートの一体化など、細部にわたる管理と注意が求められます。これらのポイントを適切に実施することで、建物全体の耐久性と安全性を確保し、長期的な品質を維持することができます。

コンクリート施工の質を高めるためにも、専門家のアドバイスを活用し、確実な打ち継ぎ作業を行いましょう。

コンクリートの打ち継ぎ目で止水処理をする理由

コンクリートの建築や構築において、打ち継ぎ目での止水処理は非常に重要です。

止水処理の方法には、以下のような種類があります。

  • 勾配
  • 伸縮目地
  • 止水板

止水処理を行うことで、建物や構造物の耐久性や防水性を高められます。

以下に、コンクリートの打ち継ぎ目で止水処理をする理由を詳しく解説します。

雨水や地下水の侵入を防止

コンクリートの打ち継ぎ目は、建物や構造物の中で水が浸入しやすい箇所です。

特に地下構造物や地下室などでは、地下水の圧力や雨水の浸入による影響が大きくなります。

打ち継ぎ目での止水処理を行うことで、これらの水の侵入を防止し、建物や構造物を保護できます。

コンクリートの劣化を防止

水がコンクリート内部に浸透すると、コンクリートの劣化が進みかねません。

特に冬季などの低温時に水が凍結すると、コンクリートが膨張し剥がれやひび割れが生じやすくなります。

打ち継ぎ目での止水処理を行うことで、水の浸入を防止してコンクリートの劣化を防ぎます。

建物や構造物の耐久性を向上

止水処理を行うことで、建物や構造物の耐久性を向上させられます。

水の浸入による劣化や腐食を防止することで、建物や構造物の寿命を延ばしてメンテナンスコストの削減が可能です。

快適な居住空間の確保

止水処理を行うことで、建物内部の湿気やカビの発生を防止し、居住空間の品質を向上させられます。

快適な居住環境を確保することで、住民や利用者の健康や安全を守れるでしょう。

環境負荷の低減

止水処理を行うことで、建物や構造物の劣化を防止して耐久性を向上させられます。

これにより、建物や構造物の寿命を延ばし、建て替えや補修工事の頻度を減らせるでしょう。

結果として、環境負荷の低減につながります。

コンクリートの打ち継ぎ目で止水処理が必要な症状

コンクリートの建築や構築において、打ち継ぎ目での止水処理は欠かせません。

症状が見られる場合、コンクリートの打ち継ぎ目での止水処理を検討し、早めに専門家へ相談するのがおすすめです。

正しい対策を行うことで、建物や構造物の耐久性や安全性を確保できます。

ここでは、コンクリートの打ち継ぎ目で止水処理が必要となる症状について見ていきましょう。

湿気や水漏れの発生

建物内部や地下構造物で湿気や水漏れが発生している場合、打ち継ぎ目での止水処理が不十分である可能性があります。

特に雨の多い地域や地下水位が高い場所では、この症状が顕著に現れることがあります。

コンクリートの劣化やひび割れ

打ち継ぎ目周辺にコンクリートの劣化やひび割れが見られる場合、水の浸透が原因である可能性があります。

劣化やひび割れが進行すると、建物や構造物全体の耐久性が低下し、修復や補修が必要になりかねません。

ひび割れが起きている箇所には、絶縁テープを貼り付けた後に適切な処理をすることが大切です。

カビの発生

打ち継ぎ目周辺や壁面にカビが発生している場合、湿気や水の浸透が原因であることが考えられます。

カビは建物や構造物や人体の健康に影響を与えるだけでなく、見た目の美観も損なうため早急な対策が必要です。

地盤沈下や建物の傾き

地盤沈下や建物の傾きが生じている場合、地下部分の水が建物内部に浸透している可能性があります。

地盤の状態が安定しているか定期的に確認し、必要に応じて止水処理を行うことが重要です。

建物内部の湿気やカビの発生

建物内部に湿気やカビが発生している場合、外部からの水が建物内部まで浸透している可能性が考えられます。

建物内部の湿気やカビは健康に悪影響を与えるだけでなく、建物の構造や設備にもダメージを与えるため早急な対策が必要です。

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コンクリートの打ち継ぎや止水処理を依頼する業者の選び方

コンクリートの打ち継ぎや止水処理は、建物や構造物の耐久性や安全性を高めるために重要な工程です。

しかし、適切な業者を選ばないと、工事の品質や施工後のメンテナンスに問題が生じる可能性があります。

ここでは、コンクリートの打ち継ぎや止水処理を依頼する際の業者選びのポイントを見ていきましょう。

専門知識と経験

業者がコンクリートの打ち継ぎや、止水処理に関する専門知識と豊富な経験を持っているかを確認しましょう。

過去の施工事例や実績を参考にすることで、その業者の信頼性や実績を確認できます。

施工方法や材料の選定

業者が使用する施工方法や、材料が適切かどうかを確認することも大切です。

最新の技術や材料を使用することで、耐久性や品質を高められます。

料金の適正性

業者から提案される料金が、適正かどうかの確認や比較も欠かせません。

安価な料金で提供されている場合、施工の品質や材料に問題がある可能性があります。

できるだけ複数社から見積りをとり、価格や工事内容を比較するようにしましょう。

保証やアフターサービス

業者が施工後の保証や、アフターサービスを提供しているかもポイントです。

万が一施工後に問題が生じた場合も、安心して対応してもらえるかが重要です。

口コミや評判

業者の口コミや評判を調査しましょう。

インターネットやSNSなどで業者の評判を確認することで、その業者の信頼性や実績を把握できます。

まとめ

本記事では、コンクリートの打ち継ぎや継ぎ目の重要性について詳しく解説し、建築や土木工事における役割や種類についても紹介しました。

紹介した内容をまとめたものは、以下の通りです。

  • 打ち継ぎはコンクリートを一度に大量に流し込むことが難しい場合や、施工する場所が狭い場合に複数回に分けて行う工程で、古いコンクリートと新しいコンクリートの接合部分を密着させることが重要
  • 水平打ち継ぎ目と鉛直打ち継ぎ目の2種類があり、それぞれの特性・表面処理・施工上の注意点が異なる
  • 打ち継ぎと打ち重ねの違いは、施工の段階や目的が異なる
  • 打ち継ぎは固めたコンクリートに新たに打設することを指し、打ち重ねは硬化している途中のコンクリートに新しく打設すること
  • ・打ち継ぎを適切に行うことで、建物や構造物の強度や耐久性を確保できる

コンクリートの打ち継ぎや継ぎ目について理解を深め、適切な施工を行うことで建物や構造物の耐久性を高め、安全性を確保できるでしょう。

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