千葉県袖ケ浦市の大規模修繕で利用できる助成金と施工できる会社8選

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袖ケ浦市の大規模修繕で利用できる助成金

木造住宅の耐震改修事業とリフォーム事業

地震による木造住宅の倒壊等の被害から市民の生命、身体及び財産を保護するとともに、地震に対する安全性を向上させることで、木造住宅の倒壊による道路閉塞を防ぎ、緊急輸送路や避難路を確保するなど地震に強いまちづくりを推進するため、木造住宅の耐震改修費用の一部を補助します。

また、平成25年度からは耐震化の更なる促進のため、耐震改修と同時に行うリフォームについても工事費用の一部を補助しています。

対象となる建築物

以下のすべてに該当する住宅

  • 市の木造住宅耐震診断事業において補強の必要性が認められたもの
  • 木造在来軸組工法で建てられた2階建て以下の住宅
  • 平成12年5月31日以前に建築された住宅
  • 袖ケ浦市民である所有者が自ら居住する一戸建て、または併用住宅(併用住宅とは、居住の用に供する部分がその住宅の延べ床面積の2分の1以上のもの)

補助対象者

市内に対象建築物を所有し、居住する個人

補助金の額

工事の種類と対象者、補助率、補助限度額の一覧表

補助対象工事等補助対象者補助率補助限度額
 耐震設計監理一般・高齢者等2分の110万円
 耐震改修工事一般3分の140万円
 耐震性能向上工事高齢者等3分の250万円
 リフォーム工事一般・高齢者等10分の120万円
問い合わせ先

袖ケ浦市役所 都市整備課 住宅班
住所 〒299-0292 千葉県袖ケ浦市坂戸市場1番地1 中庁舎6階
電話 0438-62-3645

千葉県の大規模修繕で利用できる助成金

↓ 東京都の場合(再利用ブロックを作って貼り付ける)

マンション改良工事助成制度

都は、分譲マンションの適切な維持管理を促進するために、住宅金融支援機構と協力して、管理組合が建物の共用部分の外壁塗装や屋上防水、バリアフリー化などの計画的な改良や修繕を行う際に助成金や利子補給を実施します。 利子補給により、管理組合は住宅金融支援機構からの借入金の金利を1%に抑えることができます。

ただし、この助成制度は 5000 戸の募集枠に制限されているため、早めに申し込むことをお勧めします。

  詳しくはこちらのページで確認できます

袖ケ浦市で大規模修繕工事が行える会社一覧

株式会社新東亜工業

代表者名代表取締役:高井 強
電話番号03-6658-5364
FAX番号03-6658-5365
設立平成24年1月
ホームページURLhttps://shintoa-tosou.jp/
袖ケ浦市の工事事例URL
代表的な保有資格・許認可建設業許可 東京都都知事許可 (般-4)第142885号
一級建築士事務所 一級 東京都知事登録 第65008号
Googleビジネスプロフィールhttps://goo.gl/maps/mwwsUENsANdH8RfC8
ホームページ記載のメッセージ「大規模な修繕工事を行う時期だけど、予算が足りるだろうか」「できるだけ費用を抑えたい、でも資産価値を損ないたくない」「そもそも、本当に修繕が必要だろうか」など、マンション・ビル・アパートのオーナー様、管理組合のにはお悩みやご心配尽きないかもしれません。

そのような場合には、お客様一人ひとりにしっかり寄り添いつつ、今も、これからの未来も、長期的な視野で最も価値を生み出す修繕工事をプランニングする新東亜工業にご相談ください。

株式会社武田興業

代表者名代表取締役 猪早 智也
電話番号03-5679-1466
FAX番号03-5679-1467
設立昭和59年5月8日
ホームページURLhttp://takeda-kogyo.jp/
袖ケ浦市の工事事例URL
代表的な保有資格・許認可宅地建物取引業 東京都知事(1)第105843号
建設業許可 東京都知事(特30)第706305号
Googleビジネスプロフィールhttps://goo.gl/maps/Ff9mdPfa84HX2nPd9
ホームページ記載のメッセージ武田工業では、長年携わっておりましたマンション・ビル大規模修繕工事と共に近年はマンションひと部屋のリノベーションやその一部の改装、またビルやアパート、社宅等の改装プロジェクトまで、数多くのリノベーション工事をご提案・施工してまいりました。

おかげさまで数多くの経験・実績がお客様の安心・信頼、そして喜びへとへつながっております。

大規模修繕工事の助成金や補助金の基礎知識

助成金と補助金の違い

補助金と助成金は、言葉が違うように意味も違います。この意味の違いを知らないまま申請すると、せっかく準備したのに認可が下りず、お金をもらえないこともあります。そうならないためにも、補助金と助成金の違いを知っておくことをおすすめします。

助成金とは

助成金とは、各制度に設定された条件を満たしていれば、原則として支給されるものです。

例えば、東京都では「エコ住宅普及促進費用助成金」を、東京都北区では「マンション劣化診断調査費用助成」を実施しています。これらの助成金は、それぞれ、エコ住宅の普及やマンションの適切な維持管理を目的としています。助成金の対象となるのは、各制度に定められた条件を満たす住宅やマンションです。

助成金を申請する際には、各自治体の助成金制度の詳細を確認するようにしましょう。

補助金とは

補助金とは、一定の条件を満たし、審査に通った場合に支給されるお金です。そのため、条件を満たしていたとしても、必ずしも支給されるとは限りません。

大規模修繕工事において、補助金が支給されるケースはいくつかあります。例えば、宮城県では「熱エネルギー有効活用支援補助金」を、千葉県浦安市では「分譲集合住宅計画修繕調査費補助金」を実施しています。

大規模修繕工事の代表的な補助金・助成金制度の種類

アスベスト除去等事業補助金

大規模修繕工事の補助金・助成金制度の中で多いのがアスベスト除去に関するものです。アスベストは、吸入すると肺がんや中皮腫などの健康被害を引き起こす可能性があり、近年その危険性が強く認識されています。そのため、地方自治体は市民の安全・安心を確保するため、また新たなアスベストによる被害を防ぐために、アスベスト除去に関する補助金・助成金制度を数多く設けています。

劣化診断補助事業

大規模修繕工事を行う前に、マンションの劣化診断を行うことが重要です。劣化診断とは、マンションの建物や設備の劣化状況を調べ、今後の大規模修繕工事の必要性や費用を検討するためのものです。劣化診断の費用は高額になる場合があるため、地方自治体では、その費用の一部を補助する制度を用意しているところが多くあります。

防災対策整備費補助金

マンション管理組合が適切な防災対策や安全管理を行うことを支援するために、国や地方自治体では、建物の共用部を対象とした補助金や助成金を用意している場合があります。これらの制度を利用することで、マンション管理組合は、防災設備の設置や防災訓練の実施、建物内の安全点検などの費用を負担軽減することができます。

共用部分改修費用補助・助成制度

マンションの共用部分の修繕工事や防災対策工事を行う場合、その費用を負担することがあります。しかし、国や地方自治体では、これらの工事費用の一部を支給する制度を設けている場合があります。具体的には、設計費用や工事費用の一部を補助する制度や、融資の金利を優遇する制度などがあります。

このような制度を利用することで、マンション管理組合は、修繕工事や防災対策工事の費用を負担軽減することができます。

大規模修繕工事会社の選び方のポイント

マンションの大規模修繕工事を検討しているけれど、どの業者に依頼すればよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、マンションの大規模修繕工事会社の選び方のポイントを6つに絞って解説します。工事は大まかに総合建設会社・専門工事業者・マンション管理会社のいずれかに依頼することになりますが、どの会社に依頼するとしても外せない条件ですので、ぜひ参考にしてください。

大規模修繕工事の実績が豊富

長年にわたって多くの大規模修繕工事を行ってきた会社は、知識や技術力が高く、高品質でスピーディーな工事が可能です。大規模修繕工事は、予算と期間の管理が重要なポイント。実績が豊富な会社であれば、経験に基づいて工事の進捗状況を把握して予定通りに工事を完了できるため、コストや時間を大幅に節約できるでしょう。

また、工期中に住民からのクレーム、トラブルなどが起きることは珍しくありません。大規模修繕工事の実績が豊富であれば、適切な予防策と対処方法を熟知しているので安心です。

保証・アフターサービスが充実している

大規模修繕工事が完了しても不具合が発生することは珍しくありません。そのため、保証やアフターサービスが充実している業者に依頼すると安心です。

しかし、保証内容は会社によって様々で、なかには「○年ごとにトップコートを塗り替える場合は5年保証」のような条件付きの場合もあるため注意してください。

優良な大規模修繕工事会社であれば、「大規模修繕瑕疵(かし)保険」という保険に加入していることがほとんどです。この保険は、大規模修繕工事で不具合が発生した場合に保険法人が補償するため、発注者が安心して工事を委託できるという仕組みになっています。ただし、保険金の請求は発注者が行う必要があるため、保険対象や保険期間などは業者に確認が必要です。

建設業の許可を取得している

国土交通省が発行している建設業の許可(建設業免許)とは、建設業を営むにあたって必要な許可のことです。この許可を持つ会社は、法律や規制などに基づいた建築物の設計・施工・監理を行うことができます。

マンションの外壁や屋根、設備などを修繕するために行われる大規模修繕工事には、専門的な知識と技術が必要です。居住者もいるため、安全性や耐久性を確保することが求められます。500万円以下の軽微な建設工事であれば建設業許可は不要ですが、建設業許可を持っている会社であれば、より安心して任せることができると言えるでしょう。

大規模修繕工事は、建物の寿命を延ばすために欠かせません。適切な会社を選ぶことで、修繕工事が適切に実行され、結果として建物の寿命を延ばすことができます。反対に、修繕工事に失敗すれば、建物の損傷を招きかねません。大規模修繕工事会社を選ぶ際は、まず実績や建設業許可を確認しましょう。そして複数の見積もりをとり、その内容と対応をよく見て、施工中・施工後も安心して任せられると判断できる業者を選ぶことが重要です。判断に迷うようであれば、コンサルティング会社など知見のある第三者の専門家に相談することをおすすめします。

袖ケ浦市で施工ができるマンションの一例

マンション名住所
袖ヶ浦シーハイツB棟千葉県袖ケ浦市今井3丁目24
ライオンズマンション袖ケ浦千葉県袖ケ浦市奈良輪259-1 
パインズマンション長浦駅前タワー千葉県袖ケ浦市長浦駅前1丁目1-2
ウィザースレジデンス袖ケ浦2千葉県袖ケ浦市袖ケ浦駅前1丁目39-13
コスモ袖ケ浦千葉県袖ケ浦市福王台4丁目38-2

千葉県袖ケ浦市の街並み

千葉県のほぼ中央、東京湾沿いに位置する袖ケ浦市は人口約6万5千人の市です。
東京湾に面した北西部一帯は埋立地で、石油製油所などの大規模な工場が立ち並びます。北西部とは対照的に市の中央部には田園風景が広がり、東部はゴルフ場やキャンプ場のある山林が広がるなど、豊かな自然も残されています。
市内には2つの路線が乗り入れ、東京湾沿いの北部にはJR内房線の袖ケ浦駅と長浦駅、南部にJR久留里線の横田駅と東横田駅があります。
袖ケ浦市には多くの観光地が存在し「百目木公園」や「袖ヶ浦公園」、「南総園」のほか「東京ドイツ村」や「千葉フォルニア」なども千葉県内でも人気の観光地です。
中でも百目木公園は人気スポットで、地下水が湧き出る井戸を利用した水の流れと降り注ぐ陽光が魅力となっているほか、テニスコートやゲートボール場などの運動施設も充実しています。ターザンロープなどのアスレチック遊具に夢中になる子供も多く、親子で訪れても十分楽しめます。
「笠上観音正福寺」や「蔵波城跡」といった史跡もあり、この地域の歴史に触れることが可能です。

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