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マンション大規模修繕の塗装工事とは?工程・費用・注意点を分かりやすく解説

マンションの美観や耐久性を保つための定期的なメンテナンスは、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持するために欠かせません。

なかでも「大規模修繕工事」は、建物全体の劣化を防ぎ、長寿命化を図る重要なプロジェクトであり、その中核を担う工事の一つが「塗装工事」です。

塗装工事は、単に「色を塗り替えるだけ」という認識を持たれがちですが、実際には防水性の向上や外壁保護など、マンションの構造や安全性に直結する重要な作業と言えます。

また、マンションの長寿命化に貢献する重要なプロジェクトの一部でもあるのです。

本記事では、マンション大規模修繕における塗装工事の役割・具体的な流れ・費用相場・管理組合や理事会が特に注意すべきポイントなどについて紹介します。

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マンション大規模修繕に塗装工事が必要な理由

マンションの大規模修繕における塗装工事は、建物の外観を美しく保つこと以外にも、多岐にわたる重要な目的を持っています。

効果的な大規模修繕を行うためにも、まずは塗装工事の必要性を理解しておきましょう。

建物を保護する役割

塗装工事と聞くと多くの居住者や管理組合の関係者は、まず「見た目の改善」や「リフレッシュ」を思い浮かべるかもしれません。

確かに、外壁や共用部を塗り直すことで、マンション全体の印象が明るくなり、美観が向上します。

これは、マンションの景観を回復させる重要な要素です。

しかし、塗装の役割はそれだけに留まりません。

塗料には、雨水の侵入を防ぐ機能や紫外線による劣化を防止するといった、建物を守るための重要な保護機能が備わっています。

塗装が劣化すると、塗膜に艶がなくなる・変色や色褪せが起きる・チョーキング現象が発生する・ひび割れが生じる・塗膜が剥がれてしまうといったサイクルで劣化が進行しかねません。

特に塗膜の剥がれが発生した場合、その部分から雨水などが侵入し、コンクリートの中性化や内部の鉄筋の腐食を招き、建物の耐久性に深刻な影響を与える可能性があります。

したがって塗装は、建物を自然環境から保護し、構造体の健全性を維持するために極めて重要な役割を担っています。

資産価値の維持と向上に貢献

マンションは分譲物件である以上、将来的な売却や賃貸を検討する居住者も少なくありません。

その際、マンションの建物の外観やメンテナンス状況は、買い手や借り手にとって非常に重要な評価ポイントの一つです。

清潔で手入れの行き届いた外観は、マンション全体のイメージアップにつながり、住む人にとっても快適な環境を提供します。

塗装が適切に行われているかどうかは、マンションの資産価値の維持、さらには向上に直結する要素であると言えるでしょう。

定期的な塗装メンテナンスは、マンションが長期にわたってその魅力を保ち続けるための投資と捉えられるのです。

将来的な大規模修繕費用の抑制につながる

早期の塗装メンテナンスは、建物の軽微な劣化段階で対応することで、より深刻な損傷へと進行するのを防げます。

外壁のひび割れや塗装の剥離を放置すると雨水が侵入し、コンクリート内部の鉄筋が腐食したり、躯体そのものにダメージを与えたりする可能性があります。

このような構造体へのダメージは、将来的に高額な大規模修繕費用を要する大がかりな補修工事が必要になる可能性を高めます。

しかし、適切なタイミングで塗装工事を行うことで、こうした深刻な劣化を未然に防ぎ、結果として将来的な大規模な修繕費用を抑制できるという経済的なメリットも生まれます。

そのため、計画的な塗装工事は、長期的な修繕コストを最適化するためにも欠かせません。

塗装工事の具体的な対象箇所

大規模修繕における塗装工事の対象箇所は、大きく分けて「外壁等の塗装工事」と「鉄部等塗装工事」の2種類があります。

箇所によって必要な対応や考慮すべきことが異なるため、詳細を把握しておきましょう。

外壁等塗装工事の対象と留意点

対象箇所主な場所例特徴・留意点
共用廊下の壁面・天井面廊下の内壁や天井紫外線・雨の影響を受けにくいが、通気性も必要
階段の壁面・天井面共用階段の内壁や踊場など同上
ベランダ・バルコニーの壁面・天井面各住戸の外壁面や天井部分外気に直接さらされるため、耐候性の高い塗料が必要
屋上の壁面(パラペットなど)屋上立ち上がり部の壁面通常は防水工事が主だが、壁面は塗装対象となることもあり、耐候性が求められる
天井面全般各所のコンクリート天井通気性を確保する塗料を使用し、湿気対策が重要

鉄部等塗装工事の対象と留意点

対象設備主な設置場所劣化対策・留意点
外部鉄骨階段非常階段や外付け階段風雨にさらされやすく錆びやすいため、ケレン+錆止め+塗装の三工程が重要
玄関ドア各住戸入口錆が早く進行しやすい箇所。
定期的な塗替えが必要な場合も
手すり共用廊下や階段など手で触れる箇所であり美観にも影響。
塗装剥がれ・錆対策が必要
メーターボックス廊下側に設置されることが多い錆の進行が早く、見た目や安全性にも関わるため定期的なメンテナンスが重要
雨樋(樋)屋外の外壁沿いなど紫外線・雨水の影響を受けやすく、塗膜の劣化が進みやすい
受水槽建物外部または地下に設置錆対策としての塗装が必要(設置状況により素材が異なる場合あり)
消火栓ボックス共用部や廊下などに設置非常時の使用に関わるため、視認性と保護性能が重要
機械式駐車場の一部地下・屋外駐車場の設備構造部分など鉄骨構造部分の塗膜が劣化すると、機構そのものの寿命にも影響。定期的な塗装で保護が必要

マンション大規模修繕における塗装工事の流れと工程

マンション大規模修繕における塗装工事は、計画から完了まで複数の段階を経て慎重に進められます。

各工程が次の工程の品質を左右するため、細部にわたる丁寧な作業が求められます。

  1. STEP

    事前調査・劣化診断の重要性

    塗装工事は、劣化状況の正確な把握から始まります。

    ひび割れやサビなどを診断し、必要な補修工事を見極めることが大切です。

    不十分な診断では不具合の再発リスクが高まるため、専門業者による精密な調査が施工の質を左右する重要な鍵となります。

  2. STEP

    足場設置と養生作業で安全・効率を確保

    安全で効率的な作業のため、マンション全体に足場を組みます。

    加えて、塗料の飛散を防ぐ養生作業も重要です。

    窓や手すりなど非塗装部位を保護し、住民の生活環境に配慮した工事体制を整えます。

  3. STEP

    高圧洗浄と丁寧な下地補修

    塗装前に高圧洗浄で汚れやカビを除去し、下地の状態を整えます。

    ひび割れやサビには補修やケレン作業を行い、塗料の密着性と耐久性を高めます。

    この丁寧な下地処理が、仕上がりと長寿命の鍵となります。

  4. STEP

    塗装の性能を引き出す三工程(下塗り・中塗り・上塗り)

    塗装は三層構造で行い、密着性・厚み・美観と保護性能を確保します。

    下塗りで定着力を高め、中塗りで性能を発揮し上塗りで仕上げます。

    各層を丁寧に重ねることで、長期間にわたる効果の持続が期待できます。

  5. STEP

    検査・完了確認と品質チェック

    塗装完了後は、管理組合や業者の立ち会いのもと仕上がりを確認します。

    色ムラや塗り残しがないかを細かく点検し、不具合があれば是正します。

    品質チェックにより、工事の信頼性と満足度を高められます。

塗装工事でよく使われる塗料の種類と特徴・選定のポイント

マンションの大規模修繕で用いられる塗料には多種多様な種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。

塗料の選定は、建物の立地環境・長期修繕計画・予算などを総合的に考慮して慎重に行う必要があります。

代表的な塗料の種類

塗料の種類耐用年数特徴・メリットデメリット塗装単価の目安(3回塗り・1㎡あたり)
アクリル塗料5~7年・発色が良い
・重ね塗りしやすい
・最も安価
・耐久性が低く、修繕周期に合わない
・現在はほとんど使用されない
1,400~1,600円
ウレタン塗料8~10年・柔軟性があり、ひび割れに追従
・光沢がある
・比較的安価
・紫外線に弱く、劣化しやすい
・耐用年数が短め
1,600~2,400円
シリコン塗料10~15年・防汚性
・耐候性が高い
・コスパ良好
・大規模修繕の周期に合致
・ウレタンよりは高額2,200~3,000円
フッ素塗料15~20年・最高の耐久性と耐候性
・汚れや紫外線・カビに強い
・高額
・他の修繕工事とのサイクルが合わないと逆に非効率になるケースも
3,600~4,600円

塗料の耐用年数と価格の一般的な関係

塗料は、価格が高いものほど耐用年数が長くなる傾向にあります。

これは、初期費用だけでなく、長期的なメンテナンスサイクルとコストを計画するうえで非常に重要な判断基準となります。

耐用年数が長い塗料を選ぶことで、次回の塗装工事までの期間を延ばすことができ、結果的にライフサイクルコスト(LCC)を抑えることにもつながります。

用途や部位に応じた塗料の使い分け

塗料は、その特性を最大限に活かすために、外壁にはシリコン・鉄部にはウレタンなど、部位や用途に応じて使い分けることが一般的です。

例として、外壁は紫外線や雨が直接当たるため下地塗材にはそれらの防止性能を持つ塗料を使用し、上塗りにも耐候性を持つ塗料を塗布するといったものが挙げられます。

また、天井面はコンクリート内の湿気を排出できるよう、通気性の良い塗料を塗布するといった機能性の考慮も必要です。

このように、各部位の特性と劣化状況を見極めたうえで、最適な塗料を選定することが、塗装工事の品質と耐久性を高める鍵となります。

マンション大規模修繕の塗装工事にかかる費用相場とコスト削減策

塗装工事にかかる費用は、マンションの規模・形状・選択する塗料の種類、そして下地補修の必要量など、さまざまな要因によって大きく変動します。

費用の相場や費用を抑えるためのポイントを把握しておくことで、計画的な大規模修繕を進められるでしょう。

塗装工事における主な費用項目

工事をするうえで必要とされる項目としては、以下のようなものが挙げられます。

これらの費用は、建物の状況や工事内容によって変動するため、具体的な費用を知るためには専門業者による詳細な見積もりが必要です。

  • 足場設置費用…安全かつ効率的な作業を行うために不可欠な費用。
  • 高圧洗浄・下地処理費用…塗装前の下地調整にかかる費用で、汚れの除去やひび割れ・浮き・サビなどの補修費用が含まれる。
  • 塗料代・施工費…選択する塗料の種類(アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など)によって単価が大きく変わり、施工面積に応じて算出される。
  • 共通仮設費(仮設トイレ・防犯カメラ等)…工事期間中に必要となる仮設設備や安全対策のための費用

費用を抑えるための具体的なポイント

塗装工事は大きな費用を伴うため、コスト削減のための工夫も重要です。

  • 複数社から相見積もりを取り比較検討…複数の施工会社から見積もりを取得し、価格だけでなく、提案内容や保証・使用する塗料の種類・工事の範囲などを総合的に比較検討する。
  • 設計監理方式導入で的確な工事実施…施工と監理を分離する設計監理方式を導入することで、第三者である建築コンサルタントが工事の品質や適正な費用を監理できる。
  • 劣化進行前の早期対応で下地補修費用を削減…マンションの劣化が深刻化する前に、早めに塗装メンテナンスを行うことで、下地補修の量を少なく抑えることにつながる。

マンション大規模修繕で塗装工事を成功させるためのポイント

マンション大規模修繕における塗装工事を成功させるためには、長期的な視点での計画性・居住者への配慮・管理組合内での合意形成が不可欠です。

それぞれの重要性や具体的な取り組みを理解し、意義ある塗装工事を行いましょう。

長期修繕計画との連携と適切なタイミングの見極め

マンションの大規模修繕は、一般的に12~15年周期で実施されることが推奨されています。

これは、塗膜の劣化サイクルを考慮したうえで、変色や色褪せの段階で塗装の塗替えを実施するのがベストという考え方に基づいています。

しかし、建物の立地環境や使用されている塗料の種類によっては、劣化の進行が早まることもあるため、長期修繕計画を定期的に見直し、劣化状況により早期対応も検討することが重要です。

適切な塗装タイミングを逃さないことで、建物のさらなる劣化を防ぎ、将来的な高額修繕費用の発生を抑制できます。

居住者への十分な配慮と情報共有

塗装工事は、足場の設置・高圧洗浄の音・塗料のにおい・ベランダ使用の制限など、居住者の日常生活に大きな影響を与えます。

特に、下塗り材や塗料から発生するシンナー臭は、窓を閉めていても部屋に入ってくることがあり、においに敏感な方や喘息などを患っている方は不快に感じることがあります。

外部作業のため人体への影響は低いとされていますが、事前の周知と定期的な進捗報告を徹底し、居住者の理解と協力を得ることは忘れてはいけません。

総会や理事会での合意形成と意見集約

塗装工事における色や塗料の種類は、マンションの景観を大きく左右するため、居住者の好みによって意見が分かれやすい項目です。

管理組合は理事会で複数案を用意し、それぞれの塗料の特徴やコスト・メリット・デメリットを詳細に比較検討することが重要です。

そのうえで、総会での議論と合意形成を徹底することが、工事成功と居住者の納得につながります。

例えば、マンションの景観ガイドラインがある場合はそれに従い、周辺環境との調和も考慮する必要があります。

十分な情報提供と意見交換の機会を設けることで、透明性の高いプロセスを経て、居住者全員が納得できる意思決定を目指しましょう。

塗装工事の品質を左右する信頼できる業者選びのポイント

マンション大規模修繕における塗装工事の品質は、選定する施工業者に大きく左右されます。

長期にわたる建物の健全性を確保するためにも、信頼できる業者を選ぶことは非常に重要です。

豊富な施工実績と専門性の確認

業者選定において、まず確認すべきは過去の施工実績、特に同規模のマンションでの大規模修繕工事の実績があるかどうかです。

実績が豊富な業者は、さまざまなケースに対応するノウハウや経験を有していると考えられます。

また、工事内容や工法について具体的かつ分かりやすく説明できるかどうかも重要な判断基準となります。

専門用語を並べるだけでなく、管理組合や居住者が理解できるよう、丁寧な説明ができる業者を選びましょう。

さらに、外壁診断士などの専門資格保持者が在籍しているかどうかも、業者の専門性を見極めるうえで重要なチェックポイントとなります。

充実した保証内容の確認

塗装工事には、通常5〜10年程度の保証が付帯します。

この保証内容は業者によって異なるため、契約前に保証の範囲をしっかりと確認することが極めて重要です。

具体的には、塗膜の剥離や色褪せ・ひび割れなど、どのような不具合が保証の対象となるのか、また保証期間や対応条件などを細かく確認しましょう。

口頭での約束だけでなく、書面で明記された保証書があるかどうかも確認し、万が一のトラブル発生時に備えることが後のトラブル防止につながります。

対応が丁寧かどうか確認

マンションの大規模修繕は、多くの居住者の日常生活に影響を与えるため、施工業者と管理組合、そして居住者間の円滑なコミュニケーションが不可欠です。

信頼できる業者は、住民対応が親切・工事説明資料が分かりやすい・定例会での進捗報告体制が整っているなど、丁寧な対応が特徴として挙げられます。

工事期間中には、塗料のにおいや足場の騒音・ベランダ使用制限など、居住者からの問い合わせや不満が生じる可能性も少なくありません。

これらの懸念に対し、誠実かつ迅速に対応できる業者は、管理組合や居住者と信頼関係を築き、工事全体のスムーズな進行に大きく貢献します。

事前のアンケート調査や説明会の開催を通じて、居住者の意見を吸い上げ、工事に反映させる姿勢も重要です。

よくある質問(Q&A)

Q

塗装の「下塗り・中塗り・上塗り」にはそれぞれどんな意味があるの?

A

下塗りは素地と塗膜を密着させる、接着剤の役割です。

中塗りは厚みを確保し、塗膜の性能(防水・耐候)を補強します。

上塗りは仕上げの層で、見た目と表面の保護を担います。

見た目が同じでも、手抜きされると中長期で耐久性に大きな差が出ます。

Q

なぜ外壁よりも天井面に、通気性の高い塗料が使われるの?

A

マンションの天井面(特に共用廊下の上部など)は、コンクリート内部の水分が抜けていく経路になっています。

ここを通気性の低い塗料で密閉してしまうと、水分が逃げられず、塗膜の膨れや剥がれの原因になりかねないため、通気性の高い塗料が使用されることが多いです。

Q

工事中、洗濯物って外に干せるの?

A

基本的には、足場が組まれている期間は外干しが制限されることが多いです。

特に塗装期間中は塗料の飛散防止のため、ベランダの使用が制限される日もあります。

事前に掲示板やお知らせでスケジュールが掲示されますので、天気が良い日でも室内干しの準備をしておくと安心です。

まとめ

マンションの大規模修繕において、塗装工事は単なる「見た目のリニューアル」に留まらず、建物の寿命延長と資産価値維持に不可欠な極めて重要な作業です。

風雨や紫外線から建物の躯体を保護し、防水性を向上させることで、構造的な劣化を防ぎ、将来的な高額な修繕費用を抑制する役割を担っています。

この重要な工事を成功させるためには、適切な時期に的確な方法で計画的に行うことが何よりも重要です。

さらに工事期間中は、居住者への配慮を怠らず、十分な情報共有と丁寧なコミュニケーションを心がけることが不可欠です。

塗装のにおいや騒音・生活制限など、居住者の日常生活に影響を与える要素が多いため、事前の周知徹底と問題発生時の迅速な対応を意識しましょう。

最終的には、専門家である設計監理者や施工業者との緊密な連携、そして管理組合内での総会や理事会を通じた十分な合意形成が欠かせません。

これらを徹底して行うことで、工事の品質確保とスムーズな進行・居住者からの信頼獲得につながります。

塗装工事の意味を正しく理解したうえで居住者と協力して計画的に進め、マンションの資産価値を長期にわたって保ち、快適な住環境を次世代へと引き継いでいきましょう。

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