文京区で大規模修繕工事を検討されている方には、新東亜工業がおすすめです。私たちは、地域に根ざした信頼と実績を誇る企業として、ビルやマンションの修繕工事を数多く手掛けてきました。長年の経験を活かし、建物の安全性や美観を確保するだけでなく、居住者や利用者の快適な環境を提供するための丁寧な施工を心がけています。ご依頼主様のニーズに応じた最適な提案と、高品質な仕上がりをお約束します。
目次
大規模修繕について
大規模修繕工事とは、マンションやビルなどの建物が築年数を重ねる中で、老朽化や劣化による問題を解決し、建物の機能や外観を維持・向上させるために行う大規模な工事のことです。
通常、10~15年ごとに実施され、外壁の補修や防水工事、給排水設備の改修などが主な作業内容に含まれます。この工事を適切に行うことで、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持することが可能です。
中規模修繕と小規模修繕について
中規模修繕と小規模修繕は、大規模修繕と比較して、工事の範囲や内容が異なります。中規模修繕は、建物の部分的な改修や設備の更新を行うもので、例えば、エレベーターの改修や部分的な外壁補修が含まれます。一方、小規模修繕は、日常的なメンテナンスや軽微な修理を行うもので、例えば、給排水管の漏水修理や小さな塗装の補修などがこれに該当します。これらの修繕を定期的に行うことで、建物全体の大規模修繕の負担を軽減することができます。
文京区について|主要なビル・マンションや街の景観
東京都文京区は、歴史と現代が調和する魅力的な街です。日本最古の大学である東京大学を中心に、知的な雰囲気が漂います。
文豪たちが愛した街でもあり、夏目漱石や樋口一葉の旧居跡など、文学に触れるスポットが点在しています。また、小石川後楽園や六義園といった美しい日本庭園があり、四季折々の自然を楽しむことができます。落ち着いた街並みと、文化的な魅力が融合したエリアです。
文京区のマンションやビル・施設など
ブランズタワー文京小日向 | 東京都文京区小日向4丁目2−13 |
ヒルズ本駒込山の手台 | 東京都文京区本駒込1丁目 |
後楽森ビル | 東京都文京区後楽1丁目4−14 |
東京大学 | 東京都文京区本郷7丁目3−1 |
文京区エリアでの大規模修繕は新東亜工業へ
代表者名 | 代表取締役:高井 強 |
電話番号 | 03-6658-5364 |
FAX番号 | 03-6658-5365 |
設立 | 平成24年1月 |
ホームページURL | https://shintoakogyo.co.jp/ |
文京区の工事事例URL | https://shintoakogyo.co.jp/case/posts/57762/ |
代表的な保有資格・許認可 | 建設業許可 東京都都知事許可 (般-4)第142885号 一級建築士事務所 一級 東京都知事登録 第65008号 |
ホームページ記載のメッセージ | 「大規模な修繕工事を行う時期だけど、予算が足りるだろうか」「できるだけ費用を抑えたい、でも資産価値を損ないたくない」「そもそも、本当に修繕が必要だろうか」など、マンション・ビル・アパートのオーナー様、管理組合のにはお悩みやご心配尽きないかもしれません。 そのような場合には、お客様一人ひとりにしっかり寄り添いつつ、今も、これからの未来も、長期的な視野で最も価値を生み出す修繕工事をプランニングする新東亜工業にご相談ください。 |
新東亜工業の5つのこだわり
新東亜工業は外壁塗装、防水工事、大規模修繕などを幅広く扱っています。高品質なサービスを適正価格で提供し、マンションやビルの修繕工事を検討中の方に、新東亜工業は、信頼のパートナーとして選ばれ続けています。
また新東亜工業では5つのこだわりを重視しています。
1. 完全自社施工で高品質を約束
外部に任せず、すべての工事を自社で行うため、施工の品質を確実に管理し、期待を超える仕上がりを実現します。
2. 熟練職人による高い技術力
20年以上の経験を持つ熟練の職人が、最新技術を駆使し、細部にまでこだわった施工を提供します。
3. 安全性に徹底配慮
工事現場の安全を最優先に考え、厳しい安全基準のもと、安心できる環境での施工を行います。
4. 明確で安心のコスト管理
中間マージンを省き、無駄のない価格設定で高品質なサービスを提供します。全ての費用を透明にし、信頼を築きます。
5. 長期保証と充実のアフターサポート
工事後も10年の保証と定期的な点検で、お客様の安心を長期的にサポートします。
新東亜工業の大規模修繕の施工事例
ここでは新東亜工業の大規模修繕の施工事例を紹介します。
【個人オーナー様】東京都文京区Hビル 防水工事
詳しい施工内容はこちら
東京都全体の大規模修繕補助金制度
築25年以上経過したマンションやビルは、経年劣化により大規模修繕が必要となる場合があります。
東京都では、マンションやビルの長寿命化を促進するため、大規模修繕工事に対する補助金制度を設けています。
この制度は、都内にある築25年以上経過したマンションやビルを対象とし、一定の基準を満たした工事に対して補助金を交付するものです。
補助金の額は、工事内容や規模によって異なり、最大で2,000万円が交付されます。
補助金の交付を受けるためには、事前に東京都へ申請を行い審査を受ける必要があります。
補助金の活用方法は、修繕工事費用の支払い・借入金の返済・修繕積立金の積み増しなどがあります。
補助金制度の詳細や活用の相談については、東京都住宅政策本部内の「東京都マンションポータルサイト」ページを参照してください。
補助金制度を活用することで、マンションやビルの修繕費用の軽減と建物の資産価値向上に繋げることができます。
分譲マンション計画修繕調査支援制度
分譲マンションの適正な維持管理の促進を目的として、建物の共用部分の外壁塗装や屋上防水、バリアフリー化など、計画的に改良・修繕する管理組合に対し、(独)住宅金融支援機構と連携した助成(利子補給)を実施するものです。
なお、太陽光発電設備設置工事も融資の対象となります。
詳しくは、東京都マンションポータルサイト内「分譲マンションの修繕への助成(マンション改良工事助成制度)」をご確認ください。
アスベスト対策費助成制度
吹付材としてアスベストが使用されていた・使用されている可能性がある建物について、アスベスト含有量率調査やアスベスト含有吹付材の除去など、工事費用の一部を助成する補助金です。
各自治体によって補助要件や金額が異なるため、制度を利用する際はあらかじめ確認しておくようにしましょう。
詳しくは、東京都都市整備局が発表している「東京都内アスベスト補助制度一覧(調査・分析)」(PDF)をご確認ください。
バリアフリー整備助成制度
建物のバリアフリー化は主に施設や店舗・医療機関などに対して助成されることが多くありますが、自治体によってはマンションへの助成を行っている場合もあります。
介護保険法に基づいた助成となるため、まずはお住まいの自治体やケアマネージャーへ相談しましょう。
壁面緑化助成
開発による緑地減少や地球温暖化への対策として、一部の自治体では壁面や屋上の緑化へ助成を行っています。
自治体ごとに制度内容が異なるため、東京都「東京の緑」サイト内「緑を保全・創出するための助成制度」ページにて詳細を確認してください。
東京都での大規模修繕工事業者・会社の選び方
満足できる大規模修繕工事の実現には、施工にあたる業者選びが非常に重要です。
しかし実際には多くの業者が存在していることで、どこに依頼すべきか迷われる方も少なくありません。
大規模修繕は頻繁に行う工事ではないため、希望する施工内容とともに以下のような面からも依頼先を検討しましょう。
大規模修繕・改修工事の施工実績数
大規模修繕業者を選ぶ際には、施工実績数を確認することが重要です。
施工実績数が多い業者は、豊富な経験とノウハウを有しており、さまざまなマンションやビルの規模や構造に対応することができます。
また、実績豊富な業者は、施工事例や顧客からのレビューなどを公開していることが多く、事前に業者の技術力や対応力を確認することができます。
大規模修繕は高額な工事となるため、信頼できる実績豊富な業者を選ぶことが重要です。
施工実績数は、業者の信頼性の指標の一つとして活用しましょう。
経営状態が安定している
経営状態が安定しているマンションの大規模修繕業者は、工事途中で倒産するリスクが低く、万が一のトラブルが発生しても補償を受けられる可能性が高いです。
また、経営状態が安定している業者は、一般的に技術力や経験も豊富であるため、安心して工事を任せられます。
経営状態が安定しているかどうかを確認するポイントは、以下の通りです。
- 会社のホームページや決算公告で会社の規模や実績を確認する
- 信用調査機関に問い合わせ、会社の財務状況や信用度を調査する
- 発注する前に見積書や契約書の内容をしっかりと確認する
- 保証期間やアフターサービスについても確認する
経営状態が安定しているマンションの大規模修繕業者を選ぶことで、安心安全な工事が行われ、マンションの寿命を延ばすことができます。
見積書の記載が明確
大規模修繕は多額の費用がかかるため、見積書の記載が明確かどうかは重要なポイントです。
見積書には、工事内容・数量・単価・諸経費などが記載されている必要があります。
また、工事の保証期間やアフターサービスの内容も明記されていることが望ましいでしょう。
見積書の内容が不十分な場合は、業者が工事内容を十分に把握していない、価格を不当に吊り上げる目的で故意に不明瞭にしている可能性も考えられます。
そのため、見積書は工事内容や費用の確認だけでなく、業者選びの際の重要な判断材料となります。
見積書の内容が不明瞭な場合は、業者に質問したり別の業者に見積もりを依頼したりするなどして、慎重に検討することをおすすめします。
見積書に記載されているべき詳細項目は、以下の通りです。
- 工事内容
- 工事数量
- 単価
- 諸経費
- 工事の保証期間
- アフターサービスの内容
これらの項目が全て網羅されていれば、工事内容や費用の内容を把握することができます。
また内容に疑問点があれば、業者に質問をして回答を得ることでも業者選択の手助けになるでしょう。
ただし正確に比較するためにも、相見積もりを行う際は工事内容や使用する資材の種類・量が同じになるようにしましょう。
保証・アフターサービス
大規模修繕には多額の費用がかかるため、工事完了後も安心できる保証体制が整っている業者を選ぶことが大切です。
施工瑕疵保証だけでなく、アフターサービスも充実しているか確認しましょう。
アフターサービスとして、定期的な点検やメンテナンスを行ってくれる業者なら、安心感が高まります。
保証・アフターサービスの内容は業者によって異なるため、納得できる内容の保証が付帯されているかを確認したうえで、業者を選びましょう。
工事の取り組み方針が整備されている
大規模修繕工事は、マンションの価値を維持し、資産価値を高めるために必要な工事です。
そのため、工事の取り組み方針が整備されている業者を選ぶことは、失敗しないための重要なポイントとなります。
整備されている取り組み方針には、以下のような項目があります。
- 長期修繕計画に基づいた計画的な工事の実施
- 住民への説明会やアンケートの実施など、情報共有の徹底
- 工事の進捗状況を報告し、住民とのコミュニケーションを密にする
- アフターメンテナンス体制が整っている
これらの取り組み方針が整備されていることで、住民は安心して工事を任せられます。
また、工事の透明性が高まることで、住民と業者の信頼関係が築きやすくなります。
現場監督の対応力や人柄
大規模修繕工事において、現場監督の対応力や人柄は重要な要素です。
工事期間中は、現場監督と直接コミュニケーションを取りながら進めていくため、信頼関係の構築がスムーズな進行に繋がります。
- 説明のわかりやすさ:専門用語を多用せず、わかりやすく説明してくれるかどうか。
- 質問への対応:質問に対して丁寧に、根拠をもって答えてくれるかどうか。
- 問題解決能力:トラブルが発生した場合に、迅速かつ適切な対応を取れるかどうか。
- コミュニケーション能力:住民の意見や要望を積極的に聞き、真摯に対応してくれるかどうか。
- 人柄:誠実で信頼できる人物かどうか。
現場監督は、工事の責任者であり、住民との窓口でもあります。
工事期間中は、さまざまな問題が発生する可能性があるため、そのような状況下でも、住民と協力して解決できるよう、対応力と人柄が優れた現場監督を選ぶことが重要です。
また、事前に現場監督に会って話をする機会があれば、上記のようなポイントをチェックしてみましょう。
実際に話をしてみて「信頼できる」と思えるかどうかが大切です。
マンション・ビル大規模修繕工事を実施する周期やタイミング・時期について
大規模修繕工事は、マンションやビルの寿命を延ばし快適な住環境を維持するために、適切なタイミングで行うことが重要です。
一般的には、築後12~15年を目安に最初の大規模修繕工事を行い、その後は10~15年ごとに定期的に行う必要があります。
ただし以下の場合には、計画よりも早い時期に大規模修繕工事を行う必要があります。
- 外壁や屋根にひび割れや剥落などの劣化が見られる
- 雨漏りや漏水が発生している
- 鉄筋コンクリートの腐食が進んでいる
- 設備機器の寿命が近づいている
大規模修繕工事の工事期間は、規模や内容によって異なりますが、一般的には数か月から1年程度かかります。
小規模な修繕や一部のみの補修のタイミングも加味する必要があるため、どのようなタイミングで行うかは建物を調査したうえで計画することが重要です。
大規模修繕工事・中規模・小規模修繕における費用相場とは
東京都での大規模修繕工事の費用相場は、建物の規模や築年数、施工内容によって大きく異なります。大規模修繕工事の場合、一般的にはマンション1戸の費用として70万〜100万という費用が平均です
1平方メートルの単価感として、以下の表を参考にすると良いでしょう。
規模 | 築年数 | 費用相場 (円/㎡) |
---|---|---|
小規模 | 20年以下 | 1,500〜2,000 |
小規模 | 20年以上 | 2,000〜2,500 |
中規模 | 20年以下 | 2,000~5,000 |
中規模 | 20年以上 | 2,000~8,000 |
大規模 | 20年以下 | 10,000~15,000 |
大規模 | 20年以上 | 15,000〜 |
大規模修繕工事での工事開始から完了までの流れを紹介
マンションやビルの大規模修繕工事は、主に以下の流れで行われます。
- STEP
修繕委員会の発足
管理組合内で修繕委員会を設置し、工事の準備を開始します。
- STEP
現状把握・劣化診断
建物の劣化状態を調査し、修繕が必要な箇所を特定します。
- STEP
予算・工事計画の検討
修繕計画を立て、概算予算を検討します。
- STEP
施工会社選定
複数の施工会社から見積もりを取り、最適な会社を選定します。
- STEP
総会で決議
管理組合の総会で工事計画と予算を承認します。
- STEP
工事説明会
居住者に対して工事内容やスケジュールを説明します。
- STEP
契約・着工
施工会社と契約を結び、工事を開始します。
- STEP
工事完了・検査
工事が完了したら、検査を行い、問題がないか確認します。
以上のステップで大規模修繕工事は行われます。
大規模修繕工事は、管理組合が主体となって行われるため、管理組合の方は工事開始から終了までの大まかな流れは把握しておくと安心です。
大規模修繕のよくある質問に回答
大規模修繕工事を計画する際には、多くの疑問や不安が生じることでしょう。
工事期間や費用をはじめ、工事中の生活への影響や補助金・助成金の利用方法など、大規模な工事ならではの質問や不安も少なくありません。
ここでは大規模修繕工事を行うにあたり、多く寄せられる質問について回答しております。
これらの情報をもとに、安心できる大規模修繕工事を進めましょう。
Q
中規模修繕工事や小規模修繕工事とは?
A
中規模修繕工事や小規模修繕工事は、建物の劣化や機能不全を改善するために必要な修繕作業を指しますが、大規模修繕に比べて規模や範囲が限定されています。
いずれの工事も日常的なメンテナンスを補完し、建物の寿命を延ばすために欠かせないものです。
このうち中規模修繕工事では、共用部の廊下やエントランス・外壁の部分的な塗装や補修が含まれます。
また小規模修繕工事は、クロスの張替えや窓ガラスの交換・軽度の漏水修理などがあります。
Q
大規模修繕工事の予算が不足した場合の対処法は?
A
大規模修繕工事の費用が不足した場合、その対処は慎重かつ計画的に行う必要があります。
不足する事態とならないよう計画することが重要ですが、どうしても不足してしまう場合は以下の5点を検討しましょう。
- 長期修繕計画の見直し:計画を見直し、優先順位を再評価したうえで優先順位の高いものを優先する
- コスト削減を図る:工事範囲や使用資材の見直しを行い、コストの縮小を図る
- 融資の利用:返済計画を立て、住民の同意を得たうえで銀行や金融機関の融資を受ける
- 助成金や補助金の活用:決められた大規模修繕工事に対し助成金や補助金の申請を行う
- 修繕積立金の増額:理事会や総会で同意を得たうえで、住民が負担する修繕積立金を増額する
Q
相見積もりをすると金額に差が出るのはなぜ?
A
同じ条件で相見積もりを行っても、提示される金額に差が生じることは珍しくありません。
発注する資材の仕入れ値や技術面の差をはじめ、付帯するサービスの違いや工事を行う時期によっても費用に違いが出るでしょう。
また施工エリアや競合他社の有無によっても費用は異なるでしょう。
いずれの場合でも、ご自身の希望する施工内容であるかやオーバースペックでないか、担当者の対応などを加味したうえで、総合的に判断するようにしましょう。
Q
においや騒音が気になるのですが…
A
大規模修繕では、足場を組んで塗装や補修を行うため、騒音やにおいが少なからず発生します。
そのような場合でも、養生シートの設置やにおいが低減された塗料の選定などで対策を行うことが可能です。
施工中に不安や疑問が発生した場合には、施工業者へ相談することで対策できる場合もあるため、遠慮せず伝えましょう。
大規模修繕工事のまとめ
大規模修繕工事は、建物の安全性や美観を保ち、長期的な資産価値を維持するために不可欠な作業です。文京区での修繕工事を成功させるためには、経験豊富な施工業者の選定が重要です。
新東亜工業は、地域に密着したサービスを提供し、お客様のご要望に応じた最適なプランを提案します。建物の状態や地域の特性を理解した上での適切な工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、快適な環境を維持することが可能です。