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大規模修繕

建物劣化診断とは?修繕前に行うべき理由と費用相場を徹底解説

建物劣化診断は、大規模修繕やリフォーム工事を検討する前に行うべき非常に重要なプロセスです。建物は日々、紫外線、雨風、温度変化などの外的要因にさらされており、時間の経過とともにさまざまな部分に劣化が現れます。そうした劣化を放置してしまうと、後々大規模な補修や改修が必要になるリスクが高まり、余計なコストや工期がかかってしまう可能性があります。

このような事態を避けるためにも、あらかじめ「建物劣化診断」を実施して建物の現状を可視化し、必要な修繕の優先順位を把握しておくことが非常に効果的です。

本記事では、建物劣化診断の基本的な内容から必要性、診断内容、費用相場、診断結果の活用方法、そしてよくある質問まで、詳しくわかりやすく解説します。

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目次

建物劣化診断とは?重要性とチェック項目について

建物は年月とともに少しずつ劣化していきます。目に見える劣化だけでなく、内部で進行している劣化を見逃すと、大きなトラブルや修繕費用の増加につながる可能性があります。そんな劣化を早期に発見し、建物の安全性と資産価値を守るために重要なのが建物劣化診断です。

建物劣化診断とは、建物全体の状態を調査・評価し、劣化の有無や進行具合を明らかにする専門的な診断です。外壁や屋根、基礎部分だけでなく、配管や設備などの見えにくい箇所まで点検を行い、修繕や改修が必要な箇所を特定します。

建物劣化診断の重要性

建物劣化診断が重要な理由は以下の通りです。

  1. 安全性の確保:劣化が進行すると、ひび割れや外壁の剥離、屋根の破損などの危険が発生する可能性があります。診断を通じて、こうしたリスクを未然に防ぐことができます。
  2. 資産価値の維持:劣化が放置されると、建物の見た目や機能性が低下し、資産価値が下がる原因となります。適切な診断と対策で建物の価値を保つことができます。
  3. 修繕コストの最小化:劣化の早期発見は、修繕費用を抑える鍵となります。放置すると補修が難しくなり、結果的に大規模な工事が必要になる場合があります。
  4. 住環境の向上:劣化が進むと、雨漏りや断熱性能の低下など、居住者の快適性に悪影響を及ぼします。診断を行うことで快適な住環境を維持できます。

建物劣化診断の主なチェック項目

建物劣化診断では、外観だけでなく内部構造、設備機器まで多角的に確認されます。以下は代表的な診断項目です。

  • 外壁のひび割れ、タイルの浮きや剥がれ、塗装の剥離状況
  • 屋上防水層の破断、膨れ、水たまりの有無
  • バルコニーの床・手すり・排水口の劣化やつまり
  • 共用廊下・階段のサビ、クラック、滑り止めの摩耗
  • シーリング材(コーキング)の破断、収縮、硬化
  • 換気設備や配管の腐食、結露、水漏れ
  • 建物全体の傾きや沈下の兆候

これらの点検には、赤外線カメラ、打診棒、ドローン調査などの機器が用いられ、必要に応じて内部開口調査も行われます。建物診断は建築士や外装劣化診断士などの専門技術者が行うため、客観的かつ信頼性の高い情報が得られます。

建物劣化診断の結果を活用する

診断後には、建物の状態を詳しく記載した報告書が作成されます。この報告書を基に、以下の対応を検討することができます。

  • 必要な修繕や改修工事の優先順位を決定。
  • 長期修繕計画を立てる際の参考に。
  • 将来的なリフォームや建て替え計画の指針として活用。

診断によって明らかになった不具合や劣化状況は、そのまま修繕計画や大規模修繕工事の設計資料に直結します。たとえば、「今すぐ修繕が必要な箇所」「数年後までに対応すべき箇所」「経過観察でよい箇所」といった分類がなされ、修繕の優先順位が明確になります。

また、建物診断結果を元に、修繕積立金の調整や、施工業者の選定に役立てることもできます。中立的な第三者診断による透明性の高い報告は、住民間の合意形成にも効果的です。さらに、国や自治体の補助金申請の際にも、劣化診断の報告書は重要な資料として活用されます

大規模修繕工事について

大規模修繕工事とは、マンションやビルの劣化を防ぎ、建物の安全性や資産価値を維持するために行われる大規模な改修工事です。一般的に12〜15年ごとに実施され、外壁の補修・塗装、防水工事、給排水設備の更新、共用部の改修などが含まれます。

定期的に適切な修繕を行うことで、建物の老朽化を抑え、長期的なコスト削減にもつながるため、事前の計画と資金準備が重要です。管理組合や住民との協力を通じて、適切な業者選定や修繕計画の策定を行うことで、トラブルを防ぎながらスムーズに工事を進めることができます。

建物劣化診断の費用相場と診断期間

建物劣化診断にかかる費用と日数は、建物の規模や診断範囲によって大きく異なります。下記の表では、よくある建物規模ごとの費用と診断にかかる期間を比較しやすい形でまとめています。

建物劣化診断の費用は、建物の規模や構造、診断手法、報告書の精度、機材の使用有無によって大きく異なります。以下に一般的な費用と期間の目安を示します。

建物の種類費用の目安診断期間
小規模アパート約10万〜20万円1〜2日
中規模マンション約30万〜50万円3〜5日
大規模建築物約70万〜100万円5日〜1週間以上

報告書の提出までにさらに数日かかる場合があり、写真付き報告書や数値データを含む詳細な分析結果が提供されます。また、診断結果をプレゼン形式で管理組合に報告するサービスを提供している業者もあります。

小規模・中規模・大規模修繕の建物劣化診断は無料でできる?

依頼先にもよりますが、建物診断は無料でも対応してもらえます。

ただし無料診断であると、目視や打診による簡易的な項目のみの調査が中心であり、コンクリートや配管の内部までは調査しません。

詳細な調査を行いたい場合は、費用を払って診断を依頼しましょう。

また有料診断では、専用の機器を使ってコンクリートの中性化試験や表面塗膜引張力試験などを受けられます。

専門性が高く詳細な検査を受けることで、大規模修繕の計画をより明確に立てられるでしょう。

建物劣化診断の目的は大規模修繕の時期決定

大規模修繕を行う前に建物診断を行えば、建物が劣化した箇所を特定でき、具体的な工事内容の検討や費用を把握しやすくなります。

また正確な現状をしっかり把握できるため、必要な工事だけを行うことで費用を抑えられます。

新築や前回の大規模修繕後にある程度の年数が経過したら、建物診断を検討しましょう。

以下に建物劣化診断の目的について詳しく解説します。

建物劣化診断の目的|修繕の必要性の判断

建物劣化診断では、建物の各部位や設備の状態を詳細に調査します。

この調査結果により、以下の点を明確にします:

  • 緊急に対応が必要な箇所
  • 近い将来修繕が必要になる部位
  • 現時点では問題ない箇所

これらの情報を基に、修繕の優先順位を決定し、効率的な維持管理計画を立てることができます。

建物劣化診断の目的|修繕工事の範囲決定

建物の劣化診断の結果は、修繕工事の具体的な範囲を決める上で重要な役割を果たします。

例えば・・・

  • 外壁全面の塗装が必要か、部分的な補修で十分か
  • 給排水管の交換が必要か、更生工事で対応可能か
  • 屋上防水の全面改修が必要か、部分補修で済むか

このように、診断結果を基に最適な工事範囲を決定することで、過剰な工事を避け、コストの最適化を図ることができます。

建物劣化診断の目的|修繕費用の概算

建物劣化診断の結果は、修繕費用を見積もる上で重要な基礎資料となります。

診断により以下の点が明確になります:

  • 必要な工事の種類と規模
  • 使用する材料や工法の選択
  • 工事の難易度や特殊性

これらの情報を基に、より精度の高い修繕費用の概算を算出することができます。これにより、修繕積立金の見直しや資金計画の立案が可能になります。

建物劣化診断の目的|長期修繕計画の見直し

建物劣化診断の結果は、長期修繕計画の策定や見直しに不可欠です。診断結果により

  • 各部位の劣化度合いと耐用年数の予測
  • 今後必要となる修繕工事の時期と内容
  • 修繕周期の適正化

などが可能になります。これにより、より現実的で効果的な長期修繕計画を立てることができます。

建物劣化診断の目的|建物の長寿命化への貢献

適切な時期に必要な修繕を行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。建物劣化診断は、

  • 早期の問題発見と対処
  • 予防保全の実施
  • 適切な改修時期の決定

を可能にし、建物の長寿命化に大きく貢献します。

建物劣化診断の目的|居住者の安全確保

建物劣化診断は、建物の構造的な問題や潜在的な危険箇所を発見する機会にもなります。これにより、

  • 外壁や手すりの落下リスクの把握
  • 設備の故障や事故の予防
  • 耐震性能の確認

など、居住者の安全確保にも重要な役割を果たします。

このように、建物劣化診断は単に修繕時期を決定するだけでなく、建物の効果的な維持管理、コスト最適化、長寿命化、そして居住者の安全確保など、多岐にわたる目的を持っています。

定期的かつ適切な診断を実施することで、建物の価値を長期的に維持し、快適で安全な住環境を確保することができるのです。

建物劣化診断の適切なタイミング

建物劣化診断を適切なタイミングで実施することは、効果的な維持管理と修繕計画の立案に欠かせません。

以下に具体的なタイミングと理由について解説します。

築年数に応じた建物診断のタイミング

建物の築年数に応じて、以下のようなタイミングで診断を行うことをおすすめします。

築年数診断タイミング理由
築5年初回診断初期不具合の確認と早期対応
築10年2回目の診断経年劣化の状況確認と大規模修繕の計画立案
築15年以降5年ごとの定期診断劣化進行の継続的な監視と修繕計画の見直し

大規模修繕工事前の建物劣化診断

大規模修繕工事を計画する際は、以下のタイミングで診断を行うことが重要です。

診断タイミング内容
工事の2〜3年前修繕範囲と予算の概要決定
工事の1年前詳細な工事内容の確定
工事直前最終的な工事範囲の確認

これにより、適切な工事計画の立案と予算の最適化が可能になります。

特定の事象が発生した際の建物診断

以下のような事象が発生した場合は、速やかに診断を実施することをおすすめします。

  • 地震や台風などの自然災害後
  • 漏水や設備の不具合発生時
  • 外壁の剥落やひび割れの発見時
  • 居住者からの不具合報告が増加した時

これらの事象は建物の安全性や快適性に直接影響を与える可能性があるため、早急な対応が必要です。

法改正や技術革新に伴う建物劣化診断

建築関連法規の改正や新技術の導入があった場合も、診断を検討すべきタイミングです。

  • 耐震基準の変更時
  • 省エネ基準の強化時
  • 新しい診断技術や修繕工法の登場時

これにより、最新の基準や技術に基づいた建物の評価と改善が可能になります。

不動産価値の維持・向上を目指す際の建物劣化診断

建物の資産価値を維持・向上させたい場合も、適切なタイミングで診断を行うことが重要です。

  • 売却や賃貸を検討する際
  • リノベーションを計画する時
  • 用途変更を考えている時

診断結果を基に適切な改修や修繕を行うことで、不動産価値の向上につながります。

コンクリート・外壁タイルなど場所ごとの建物劣化のサイン

建物の劣化といっても、場所によってさまざまな状態が現れます。

劣化の症状を見れば、建物がどのような影響を受けているのか判断できます。

  • コンクリートのひび割れ
  • 外壁タイルの剥落
  • 外壁塗装の劣化
  • 屋上防水の劣化
  • 金属部分のサビ

劣化症状|コンクリートのひび割れ

コンクリートは、温度変化・乾燥・地震・施工不良などが原因でひび割れを起こします。

外壁が劣化を起こした部分から雨水が入り込むと、雨漏りが起こる可能性があります。

早めの修繕が必要なケースも多いですが、0.3mm以下のひび割れは修繕が不要なことも多いです。

劣化症状|外壁タイルの剥落

外壁のタイルは、砂・セメント・水でできたモルタルによって貼り付けられています。

しかし経年劣化や地震などにより、徐々にモルタルと外壁タイルの接着力が弱まります。

劣初期症状としてはタイルの浮きが発生しますが、劣化が進むと剥落してしまうでしょう。

通行人や車に当たる恐れがありますので、打診調査によって確認して補修を行います。

劣化症状|外壁塗装の劣化

外壁塗装は風雨や紫外線などで劣化していくので、10年に一度くらいの頻度で再塗装が必要です。

塗膜のひび割れ・膨れ・剥がれなどを放置すると、劣化部分から雨水が入り込んでしまいます。

また外壁に手で触った際、手に白い粉が付く「チョーキング現象」は劣化のサインです。

この症状が出ている場合は、外壁の再塗装を検討する時期といえるでしょう。

劣化症状|屋上防水の劣化

マンションの屋上は平らであることが多く、雨水が溜まりやすいです。

そこでシート防水やアスファルト防水などの防水工事を行い、雨水から建物を守ります。

しかし防水層が劣化すると雨水が侵入してしまうため、屋上の防水に関するメンテナンスは定期的に必要です。

劣化症状|金属部分のサビ

金属部分の多くは塗装を施していますが、塗膜が劣化することでサビが発生します。

そのため定期的に塗り直す必要があり、すでにサビが発生している場合はサビを削り落してから塗装を施します。

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大規模修繕の建物劣化診断を進める流れ

  1. STEP

    建物診断の依頼

    建物診断を行っている施工会社・管理会社・コンサルタント会社などに相談し、依頼する会社を決定したら打ち合わせを行います。

  2. STEP

    事前準備

    設計図面・建物情報・過去の修繕履歴などのチェックを行い、マンション住民へのアンケートを実施します。

  3. STEP

    現地調査

    アンケートの内容を踏まえたうえで、さまざまな箇所を目視、触診、打診などの方法で細かくチェックし、建物の不具合を見つけます。

    必要に応じて、特殊な機器を使った調査も行います。

  4. STEP

    報告書の作成と確認

    劣化の範囲や進行具合、大規模修繕が必要な時期などを確認します。

    この報告書を基に、大規模修繕の計画を立案し、修繕の優先順位、予算、工事内容、スケジュールなどを検討します。

  5. STEP

    大規模修繕の実施

    工事の進捗状況を管理しながら品質を確保します。

このようなステップを踏むことで、建物診断から大規模修繕工事までを円滑に進めることができます。建物劣化診断の費用相場と診断期間

建物劣化診断を依頼できる業者と選定方法

建物診断は、どのようなところに依頼すれば良いのでしょうか?

また、選定方法がわからない方に向けて、下記にて解説します。

建物劣化診断の依頼先

施工会社・管理会社・コンサルタント会社・一級建築士事務所など、大規模修繕に関する知識や資格を持つ専門家に依頼できます。

また専門の機器を導入してより詳細な建物診断を行っているところもありますので、確認しながら選定しましょう。

依頼先の選定方法

建物診断の依頼先は、大規模修繕工事をどのように進めるかで決まります。

そのため、主に下記の2つの方式が一般的です。

設計・施工方式

大規模修繕工事に関わる建物診断だけではなく、設計から施工まで全て一貫して任せる方法

設計・監理方式

建物診断や修繕設計を大規模修繕の施工とは異なる専門家に依頼し、第三者として設計通りに施工が実施されているかをチェックしてもらう方法

ほかにも、管理組合や大規模修繕委員会のなかで建築やリフォームの専門家がいる場合は、費用を抑えながら調査を行うことも可能です。

しかし、この場合は1人の責任が大きくなってしまうため、専門家に依頼すると良いでしょう。

建物劣化診断に関するよくある質問(FAQ)

建物劣化診断を検討している方からよく寄せられる疑問や不安にお答えします。事前に把握しておくことで、スムーズに診断を依頼し、納得したうえで修繕計画を進めることができます。

Q

診断はどれくらいの頻度で行うべき?

A

国交省のガイドラインでは、12年〜15年ごとに1回の建物劣化診断を推奨しています。大規模修繕のタイミングと合わせて実施することで、診断と工事を一体的に進めることができ効率的です。

Q

建物診断はどんな業者に依頼すべき?

A

建築士、一級建築施工管理技士、外装劣化診断士などの有資格者が在籍する診断専門会社、または改修実績のある設計事務所が安心です。第三者性を確保したい場合は、診断と施工を別の会社に依頼するのが望ましいです。

Q

診断だけでも依頼できますか?

A

もちろん可能です。診断だけを専門に請け負う第三者機関に依頼すれば、工事の利害関係がなく中立的な判断が得られます。自社施工を前提としない報告内容は、より信頼度が高いと評価されています。

Q

診断の結果は入居者にも共有するべき?

A

共有することが望ましいです。建物の安全性や将来的な工事予定について、事前に周知することで住民の理解と協力が得やすくなります。特に分譲マンションでは、合意形成に有効です。

建物劣化診断についてまとめ

建物が劣化する原因をはじめ、劣化診断の内容や費用などについて紹介しました。

物劣化診断は、建物の健康状態を「見える化」し、修繕や維持管理の判断を支える極めて重要なステップです。目視だけでは把握できない構造内部の劣化や、防水・外壁の微細な異常まで診断することで、長期的な資産価値の維持と安全性の確保に大きく貢献します。

建物劣化診断のポイントは以下のとおりです。

  • 建物の劣化には「物理的劣化」「社会的劣化」「人的要因による劣化」などの種類がある
  • 工事後数年以内に建物に不具合が発生した場合は、施工不良の疑いがある
  • コンクリートひび割れや外壁タイルの剥落などの劣化症状が起こる
  • 建物診断を行うと大規模修繕の計画が立てやすくなり、費用負担の軽減にもつながる
  • 建物診断は無料でも対応してもらえるが、簡易的な調査のみ
  • 有料診断はマンションの規模に合わせて20~100万円程度かかる
  • 施工会社・管理会社・コンサルタント会社・一級建築士事務所などに建物診断を依頼できる
  • 建物診断を依頼する会社の選定方法には2種類ある

定期的な診断を通じて、必要な修繕を的確に判断し、計画的な工事を実施することで、コストとトラブルの両方を最小限に抑えることができます。診断は一度きりのものではなく、長期修繕計画の節目ごとに実施すべき重要なルーチンです。建物オーナー・管理組合は、診断を前向きな投資と捉え、信頼できる業者と連携して実施することが求められます。

マンションの大規模修繕をお考えであれば、計画的に依頼先の選定から始めてみましょう。

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  • 大規模修繕工事
  • 解体工事
  • 防水工事
  • 外壁塗装
  • 屋根工事
  • シーリング工事
  • 長尺シート工事
  • 下地補修工事
  • 足場工事
  • タイル工事
  • 洗浄工事
  • 電気、水道、外溝工事等

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施工価格と見積りには絶対的な自信を持っていますので、他社との相見積りも大歓迎です。
ご予算と現場調査の結果、長期的な視点での資産価値向上をバランスよく考慮し、お客様にとってベストな選択肢をご提案します。
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