ベランダは、雨風にさらされるため、防水対策が重要な場所です。しかし、防水塗装は専門業者に依頼すると高額になるケースが多く、DIYで施工を検討する方も少なくありません。
このページでは、ベランダの防水塗装をDIYで行う際のメリットとデメリット、防水工法の種類、費用や工期、注意点などについて解説します。ベランダの防水工事・修理を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
DIYでベランダ防水を行う際のメリットとデメリット
ベランダの防水塗装をDIYで行うには、メリットとデメリットの両方を理解する必要があります。
それぞれのメリットとデメリット解説します。
DIYのメリット
防水塗装を行う際は、以下のポイントに注意が必要です。
- 下地処理をしっかり行う: 汚れやサビを落としておかないと、塗料が剥がれやすくなります。
- 塗料選び: ベランダの素材や状態に合った塗料を選びましょう。
- 天気: 雨や風が強い日は塗装作業を避けましょう。
- 安全対策: 足場をしっかり組むなど、安全対策を怠らないようにしましょう。
また、以下の注意事項にも気をつけましょう。
- 高所作業になるため、危険を伴います: 高所作業に慣れていない場合は、無理をせず業者に依頼しましょう。
- 失敗すると、かえって防水性能が悪くなる可能性があります: 失敗すると、かえって防水性能が悪くなる可能性があります。不安な場合は、業者に相談しましょう。
費用が削減される
ベランダの防水塗装を業者に依頼すると、材料費や人件費など、高額な費用がかかります。しかし、DIYで行うことで、人件費を大幅に削減することができます。材料費はホームセンターなどで購入する必要があり、業者に依頼するよりも安価に手に入れることが可能です。
ただし、DIYには専門的な知識や技術が必要となるため、失敗すると追加で費用がかかってしまう可能性もあります。また、防水塗装の工程が複雑なため、時間と労力がかかることも考慮する必要があります。
費用削減のメリットは、業者に支払う人件費を削減できることと、材料費を安く抑えることができることです。費用削減のデメリットは、専門的な知識や技術が必要となること、失敗すると追加で費用がかかる可能性があること、時間と労力がかかることです。
業者とやりなく作業できる
業者に依頼する場合は、見積もりや作業日程の調整など、業者とのやり取りが必要となります。DIYであれば、自分の都合に合わせて作業を進めることができるため、業者とのやり取りを避けたい方にも適しています。
ただし、DIYにはデメリットもあります。防水層の施工が難しい、プロのアフターケアが受けられない、などがあります。
DIYのメリット
ベランダの防水塗装は、コスト削減や業者とのやり取りがないというメリットがあります。DIYであれば、業者に依頼するよりも費用を抑えることができ、材料費と工具費のみで済むため、数万円程度安く済ませることができます。また、DIYであれば、業者とのやり取りをする必要がなく、自分の都合の良い時間に作業ができるため、スケジュール調整の手間がかかりません。
DIYのデメリット
ベランダの防水塗装をDIYで行う場合、いくつかのデメリットがあります。
- プロのアフターケアが受けられない
- 防水層の施工が難しい
プロに依頼すれば、施工後のアフターケアも受けられますが、DIYの場合は自分でメンテナンスをする必要があります。また、防水層の施工は難しく、失敗すると雨漏りの原因となる可能性があります。
そのため、ベランダの防水塗装は、プロに依頼することをおすすめします。
DIYのデメリット
ベランダの防水塗装をDIYで行うメリットも多いですが、デメリットも存在します。
プロのアフターケアが受けられないため、施工後に不具合が発生した場合でも、専門家のアフターケアを受けられません。そのため、自分で問題を解決する必要があります。
また、ベランダの防水層は、複雑な形状をしていることが多く、均一に塗布することが困難です。不十分な施工によって、防水層が剥がれたり、隙間が生じたりする可能性があります。
ベランダの防水塗装をDIYで施工することは、費用を抑えることができますが、デメリットも存在します。施工技術や知識がない場合は、プロに依頼することを検討した方が良いでしょう。
プロのアフターケアが受けられない
プロのアフターケアが受けられないことが、DIYの最大のデメリットです。防水工事は専門的な知識と技術が必要な作業であり、DIYで施工した場合は、施工不良によるトラブルが発生する可能性があります。もし、施工後に不具合が見つかったとしても、自分で修理する必要があり、追加費用がかかるリスクがあります。また、DIYで防水工事を行った場合、保証を受けることができないため、万が一のトラブルが発生した際に大きな損失を被る可能性があります。
プロの業者に依頼すれば、アフターケアや保証を受けられるため、安心して防水工事を依頼することができます。プロの業者は、専門的な知識と技術を持っているので、施工不良のリスクを最小限に抑えることができます。また、アフターケアや保証が付いているため、万が一のトラブルが発生しても、無料で修理や交換をしてくれるので、安心です。
防水工事は、建物の寿命に大きく影響する重要な工事です。DIYで施工するのではなく、プロの業者に依頼することをお勧めします。
防水層の施工が難しい
ベランダの防水塗装をDIYで行う場合、最も難しい工程は防水層の施工です。防水層はベランダの漏水を防ぐ重要な役割を果たすため、適切な施工技術と知識が必要です。
防水層の施工には、主に以下の3つの方法があります。
- ウレタン防水: ウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する方法です。比較的安価ですが、耐久性は他の方法に比べて劣ります。
- FRP防水: ガラス繊維強化プラスチックを用いて防水層を形成する方法です。耐久性が高く、防水性も優れていますが、施工には専門的な技術が必要です。
- シート防水: 防水シートを貼り付けて防水層を形成する方法です。施工が簡単で、耐久性も高いですが、シートの継ぎ目から漏水が発生する可能性があります。
いずれの方法を選択する場合も、下地の処理や材料の選定、施工方法を誤ると、防水層に不具合が生じ、漏水の原因となります。そのため、防水層の施工には専門的な知識と技術が必要であり、DIYで施工するのは難しいと言えます。
また、防水層の施工には、天候や気温などの条件も影響します。施工に適していない条件下で作業を行うと、防水層の性能が低下する可能性があります。
以上の理由から、ベランダの防水塗装をDIYで行う場合は、防水層の施工を業者に依頼することをおすすめします。
DIYでの防水塗装施工の手順と種類について
簡易的な防水作業はDIYでも可能ですが、基本的な手順と注意点を理解しておく必要があります。
まず、塗装面の汚れやほこりを徹底的に清掃します。次に、プライマーを塗布して下地を整え、その上から指定された防水塗料を均一に塗ります。各層がしっかりと乾燥するのを待つことが重要です。
ベランダ防水塗装の塗料の種類
ベランダを長持ちさせるためには、防水塗装が欠かせません。市場にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があるため、自分にとって最適なものを選ぶことが大切です。主流となっているアクリル系、ウレタン系、シリコン系の塗装について、そのメリットを見ていきましょう。
アクリル系防水塗装
アクリル系塗料は水ベースで環境にも優しい選択肢です。施工が手軽で、透湿性が高いため、壁内の湿気を外へ逃がしてくれます。これにより、結露の問題を軽減できるでしょう。ただし、他のタイプと比べて耐久性がやや劣るため、定期的な再塗装が必要になることも覚えておくと良いです。
ウレタン系防水塗装
ウレタン系塗料は伸縮性に富み、ベランダの厳しい外部環境にも耐える強さを持っています。耐久性と耐候性が非常に高く、長期間にわたって防水効果を保ち続けるため、初期のコストが高くても長い目で見れば経済的です。ベランダをしっかりと保護したいなら、ウレタン系がおすすめです。
シリコン系防水塗装
シリコン系塗料は耐候性と耐熱性に非常に優れ、紫外線や化学薬品の影響を受けにくいため、色褪せることなく長持ちします。初期投資は高めですが、その分、メンテナンスの手間と頻度を減らすことができるため、トータルで見るとコストを抑えることができます。
どの塗料も一長一短がありますので、自分のベランダの状況や予算、メンテナンスのしやすさを考えて、最も合ったものを選ぶことが重要です。適切な選択をすることで、ベランダを長く快適に使い続けることができます。
ベランダの防水工法
ベランダは、長年風雨にさらされているため、防水層が劣化して雨漏りが発生する恐れがあります。ベランダの防水をセルフで行う場合、主に3つの工法から選択することになります。
各工法のメリットとデメリットを理解した上で、ベランダの状況や予算に合わせて最適な工法を選択しましょう。
ウレタン防水について
ウレタン防水は、近年人気が高まっているベランダの防水工法です。液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法で、柔軟性が高く、ひび割れに強いのが特徴です。施工が簡単で、DIYでも比較的容易に行うことができます。
また、ウレタン防水は、他の防水工法と比べてコストが安く、耐久性も高いです。耐用年数は約10年程度とされていますが、定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長持ちさせることができます。
ただし、ウレタン防水は、紫外線に弱いという欠点があります。そのため、直射日光が当たるベランダでは、定期的にトップコートを塗布して保護する必要があります。
ウレタン防水は、DIYでも比較的容易に行うことができるため、ベランダの防水工事をお考えの方は、ぜひ検討してみてください。
FRP防水について
FRP防水はベランダ防水工法の中でも耐久性に優れています。ガラス繊維強化プラスチック (FRP) を用いて防水層を形成することで、高い強度と耐水性を確保します。
FRP防水のメリットとしては、高い耐久性、防水性、耐衝撃性、意匠性などが挙げられます。一方で、施工費用が高い、専門業者が必要、工期が長いというデメリットもあります。FRP防水は、長期的にベランダを保護したい場合に適していますが、予算や工期との兼ね合いを考慮する必要があります。
シート防水について
シート防水は、ベランダの防水工事によく用いられる工法です。塩化ビニルシートやゴムシートなど、防水シートをベランダ全面に敷き詰めて防水層を作る方法です。シート防水は、施工が比較的容易で、費用も比較的安価です。また、耐久性にも優れており、10年以上持つと言われています。
ただし、シート防水は、シートのつなぎ目から水が浸入する可能性があります。そのため、施工時には、シートのつなぎ目をしっかりと防水処理することが重要です。
シート防水は、耐久性とコストパフォーマンスに優れた工法です。ベランダの防水工事を検討している方は、シート防水を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
業者ではなくDIYでベランダ防水を行った場合の費用と工期
ベランダ防水をDIYで行う場合の費用と工期は、使用する防水材や作業量によって異なります。
費用は、防水材の種類によって異なります。
防水材 | 費用 |
ウレタン防水 | 1㎡あたり 4,000円〜5,000円 |
FRP防水 | 1㎡あたり 4,000円〜7,000円 |
シート防水 | 1㎡あたり3,000円~8,000円 |
工期も、防水材の種類によって異なります。
防水材 | 工期 |
ウレタン防水 | 1日~2日 |
FRP防水 | 2日~3日 |
シート防水 | 3日~4日 |
ベランダ防水をDIYで行う際には、以下の注意点があります。
- 防水層の施工が難しい
- 塗装がすぐに剥がれる危険性がある
- 隣家に塗料が飛散するリスクがある
- 悪臭による近隣からの苦情が発生する可能性がある
これらの注意点から、ベランダ防水は業者に依頼するのが安全で確実です。
DIYでベランダ防水を施工する際の注意点
ベランダの防水塗装をDIYで施工する際の注意点として、塗装がすぐに剥がれる危険性、隣家に塗料が飛散するリスク、悪臭による近隣からの苦情が挙げられます。
これらの問題が発生する恐れがあるため、DIYでベランダ防水塗装を行う際には事前にこれらのポイントを十分に理解し、対策を講じた上で作業を行いましょう。
塗装がすぐに剥がれる危険性
ベランダ防水のDIYでよくある失敗が、塗装がすぐに剥がれてしまうことです。これは、下地処理を適切に行わないことが原因のひとつです。ベランダの防水塗装を行う際には、まず表面の汚れやホコリ、古い塗膜などをきれいに取り除く必要があります。これが不十分だと、塗料が密着せず、すぐに剥がれてしまう恐れがあります。
また、塗料の種類や塗り方によっても、剥がれやすさは変わります。ベランダ防水には、ウレタン塗料やFRP塗料などが使用されますが、それぞれ特性が異なります。適切な塗料を選択し、塗り方の手順を間違えないことが重要です。
さらに、施工時の天候にも注意が必要です。塗料は乾燥するまでに時間がかかるため、雨や雪が降ると塗料が流れてしまい、防水効果が低下する可能性があります。施工は晴れた日の午前中に行うようにしましょう。
隣家に塗料が飛散するリスク
ベランダ防水のDIY施工では、隣家に塗料が飛散するリスクがあります。塗料は強風や作業中の不注意により、簡単に隣家の壁や窓ガラスに飛んでしまう可能性があります。特に、隣家との距離が近い場合や、高層階ベランダの作業では、飛散リスクが高まります。
塗料は、隣家の壁や窓ガラスに付着すると、シミや汚れの原因となります。また、塗料によっては、有害な化学物質が含まれており、健康被害を引き起こす可能性もあります。
隣家に塗料が飛散した場合には、すぐに謝罪して、清掃や修繕を行う必要があります。また、必要に応じて、損害賠償を行うことも検討しなければなりません。
ベランダ防水のDIY施工は、コストを抑えることができますが、隣家に塗料が飛散するリスクがあります。作業前に十分な対策を講じ、トラブルを未然に防ぐことが重要です。
悪臭による近隣からの苦情
ベランダの防水工事はDIYで行うことも可能ですが、近隣住民への配慮が必要です。特に、防水塗料の臭いは強烈で、近隣住民から苦情を受ける可能性があります。
近隣住民への配慮を怠ると、トラブルに発展する恐れがあります。作業前に近隣住民への挨拶や作業内容の説明を行い、迷惑をかけないように心がけましょう。また、臭いの強い塗料は避けるか、換気を十分に行うなどの対策が必要です。
万が一、苦情を受けた場合は誠意を持って対応し、必要に応じて謝罪や補償を行いましょう。
ベランダのDIY防水についてまとめ
ベランダの防水は、DIYでも業者に依頼しても行うことができます。DIYは費用を抑えることができますが、施工技術や防水層の剥がれ、隣家への塗料の飛散などさまざまなリスクがあります。
業者は技術と経験があるため、仕上がりが美しく、リスクも少ないですが、費用が高くなります。
ご自身の予算や技術レベル、リスク許容度などを考慮して、DIYか業者依頼かを選択してください。