長尺シートとは何? 関東-大規模修繕
2021/03/10
「長尺シート」とは、主にマンションの廊下や階段で使われている「防滑性ビニル床シート」のことをいいます。 |
近年、大規模修繕の際に既存のコンクリートなどの床面から長尺シート貼りの床にしたいとのご要望が増えてきております。 |
その理由としては、長尺シートを貼ることによって、表面が凸凹の防滑エンボス状になっているため適度なクッション性があり、足音も大幅に減少し、 |
さらに雨に濡れても滑りにくくなることが特徴となります。また歩行の際に懸念のある摩耗や傷にもとても強い耐久性があり、 |
防水効果もございます。廊下だけではなく階段にも威力を発揮し、足音なども緩和されます。 |
長尺シートは材料も含め決して安いものではありませんが、他の床材に比べて素材の強度が高く、多少の衝撃ではキズが目立たず |
耐久性と美観の向上が強みになります。 |
マンションにとっては、余分な投資と思うかもしれませんが、これから入居してくる方にとって豪華さを与えてくれます。 |
住民の満足度、建物の資産価値維持のためにもお役に立つと思いますので、大規模修繕工事の際、もしくは防水工事をご検討している方は |
お気軽にご相談頂ければと思います。 |
ビルやマンションの修繕工事は、規模が大きくなればなるほど多くの機材や材料を使用することになります。KRHリニューアルにはグループ企業の強固なネットワークがあり、
全体で開発や資材の製造・販売からレンタル、架払、工事発注までの一貫体制を構築し、拡大してまいりました。それによって、質の高い材料を一般価格よりも安く仕入れることができ、大幅なコストダウンを実現できます。
また、グループ内でのスムーズな連携によってスケジュールにも無駄がなく調整し、シンプルで的確な修繕プランを実施できるのも強みです。
自社施工のメリットは施工スピードや品質、安全にも表れます。塗装、防水、足場、タイル、屋根工事といったそれぞれの工事を、全ての工程に精通した現場監督が束ねています。
また社内勉強会や研修をしています。お客様からのご要望がスムーズに伝達され、比較的小さなご要望や不具合には専門工事の枠を超えて柔軟に対応できるのも強みの一つです。
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